息子と病院へ行ってきました

例の腎臓の腫瘤が悪性なのか良性なのか

分からないって話。

yugre.hatenablog.com

 

息子が病院に電話してみたところ

やっぱり電話で話すことはできないってことで

一緒に受診することになりまして

行ってきたと言うわけですよ。

 

いつもなら15分も待てば呼ばれるのに

息子が一緒の今日に限って

すごーく待たされる。申し訳ない。

息子は仕事を休んで来てるのに。

 

30分以上も待ってようやく呼ばれて中へ。

「今日はどうしました?」

って、あれ?息子と電話で話したんじゃないの?

受診してくれれば話しますって言われたから

予約入れたんだけど?

こう言われちゃうとなんと言えば良いのか

えーと、、

 

「詳しく話を聞きたいと思って来ました」

「母の話では悪性かもしれないのに、」

「どうして3ヶ月も経過観察になるのか、」

「不安になりまして」

と、息子が〜。

ありゃ〜息子〜大人になったねぇ。

助かるわ〜(って33歳ですから、、)笑。

 

すると先生

「あああー、、そうですよねぇ」

そしてこの間よりずっと詳しく

話をしてくれました。

 

そもそもなぜわたしの腫瘤が悪性か良性かが

分からないかと言うと、

「小さすぎるから」

わたしは2cmと聞いたと思っていたんですが

9mmなんだって。1cm弱。

それを何かで染めるらしいんだよね、、

造影剤で染まるってことなんだろうか。

はっきり染まるとがんなんだって。

だけどわたしの場合は染まりが微妙に悪いらしい。

 

そして分からない場合でも手術をするのが基本、

(腎がんの場合はそういうことが多いらしい)

という考えもあるけれど

今回は限りなく白に近い黒、ということで

切ってしまうという極端なことをする必要が

あるのか、、?ないでしょう!!

 

というのがここの読影専門医と先生との見解で

「今後の丁寧なフォローアップが必要」

と書かれた内部書類を見せていただきました。

 

「お話はよく分かりましたが、それでも、」

「心配なので、」

「もう少し検査の間隔を狭めませんか?」

と息子。

良性だと大きくなることはまずないそう。

悪性のものはだんだんと育ってくるわけだけど

それでも1ヶ月ぐらいじゃ

そこまでの成長はないんだってさ。

なので

「そういうことなら2ヶ月後ぐらいにしましょう」

4月の末に予定してたCTを

3月の終わりに早めました。

 

実は話の内容によってはKOへ転院したいことも

伝える予定でしたが

なんか、、そこまでじゃないか。

がんの可能性は

だいぶ低いんだということも分かったし、

腫瘤も1cm弱と小さいし。

 

あまり気にせず普通に生活しましょう、

という話もあったので

そうできたらいいな、、、

てか、グレちゃん介護生活だから

普通って言ってもなんなんだけど。

 

病院を出たところで

「オレ、ニトリでマクラ買いたいのよ」

車で寄ってくれ、と息子。

休みは半日じゃないの??もうお昼過ぎたよ?

「いや、休みというわけじゃないよ」

「夕方までに戻るって言ってあるから、」

「どっかで昼ごはんも食べよう」

あー、個人事業主はそういうときいいね。

融通がきくのね。

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(ヒヤシンスが咲いてきた!去年とだいぶ形状が違うな、、)

 

息子と分かれてからちょっと買い物して

帰宅したらもう夕方でした。

1日がかりだったなぁ。

だけど不安も小さくなったし

久しぶりにゆっくり息子とも話せたし

ちょっとホッとした1日でした。

 

しかし!

帰りに寄ったスーパーでなんと

家の鍵を落として家に入れなかった!

、、というオチ付きだったけどね。

だけどすぐに見つかったんだから

いろいろ良かった日、ということにしよう。