富山でのお葬式に行ってみたら
いろいろすごかった話、①はこちらから。
最後に会葬返礼品とご対面して
びっくり仰天したわけですが、、
花束、生花を下ろしたやつですね。
どうしてたくさん棺に入れないのかと思ったけど
こう使うのか〜
結婚式ならお花欲しがる人多いかもだけど
お葬式のお花、いるの？みんな？
けど富山ってみんなでっかい仏壇持ってるもんね、
仏さまに上げるのね。きっと。
花はとてもじゃないけど
東京まで持ち帰ることはできない、だけど
義両親の家に置いて行っても
仏壇も持ってきてないし、、、
義父と相談して
義父が住んでる高齢者マンションの共用部、
みんなが食事をする場所に飾ってもらえないか、
とお願いに行きました。
「飾ることはできないんだけど、」
「欲しい方がいらっしゃると思う」
「持っていってもらえるように置いときましょう」
と、預かっていただけることになりました。
あー、良かった。
義父の部屋でほかの荷物を開けると
大きな袋の中には果物が入った箱、
たくさんの駄菓子と飲み物が入った袋、
箱に入った焼き菓子と昆布と干し椎茸、
おもち、
が入ってました。
果物は大きなメロンと、りんごと梨が2個ずつ。
重いのはこれのせい、、
保冷バッグに入っていたのは
豪華2段の精進弁当。これ1人前なの、、？？
富山の人たちってほんとたくさん食べるよね、、
だけど太ってる人見かけないけどね、、
またお持ち帰りのお弁当があるから
お寿司食べられない、、と娘が嘆く。笑。
結局、この2日間で貰ったものは
お通夜でドリップコーヒーと焼き菓子のセット、
精進弁当、お茶と駄菓子のセット。
火葬場でお浄めの弁当、お茶
そして最後に持たされた前述のモノたち、、
この広いホールといい、
大きな祭壇といい、大量の返礼品といい、、
そしてお坊さんは2人、
どれだけのお金が掛かっているのでしょう！！！
1番驚いたのはこの返礼品かな。
儀式の違いにもびっくりすることはあったけど
カルチャーの違いに唖然としたよ。
ただこれもカルチャーだと思うけど、
親が香典出すと、その長男は一族だから
別に香典を用意する必要がないのね。
それはずっと前から言われてたので知ってました。
だけど今回はグレ夫58歳になってるのに
義父が健在で。
いまだに一緒はちょっと、、ということで
別に出しました。
グレ息子も
「オレも出す」
「こんなにお返しだけもらうのは、、」
ってゴネたけど義父とグレ夫が頑として
聞き入れず。
お金出すばっかりの決まりごとでもないんだよ。
(えびざんまい♡)
告別式の夜、
大型の台風が富山付近を通過する予報で
息子は運休前の新幹線で帰りました。
息子を駅まで送った帰り、
飛行機が飛ばないことが決定した娘が
「、、、お寿司食べたいよ、、、」
と言うので
2つ残ったお弁当は明日の朝食べることにして
地元の回るお寿司に行きましたとさ。
(お弁当2つ、息子に無理やり持たせた)
富山のお寿司はやっぱりおいしかった！
飛行機は最終便と翌早朝の1便が欠航と
TVで言っていたけど、
実は最終便は飛んでいて
おかげで私たちが乗る予定にしていた便は
割と余裕があって助かりました。
娘が先に帰らなかったので
いただいたたくさんの食べ物たちも
ほとんど持ち帰ることができたし。
荷物は激重で、
飛行機で重い荷物を頭上の物入れに
持ち上げることに慣れてる娘でさえも
「脊椎が潰れるかと思った」らしい、、
帰宅してからの仕分けもむっちゃ大変でね、
ペットボトル類はまぁそのうち飲むでしょ。
駄菓子類は娘の職場とわたしの職場の
おやつに持って行くことに。
ちょっと高級そうな焼き菓子とお餅は
生瀬さんに食べてもらうことに。
果物はありがたくうちでいただくことにしました。
でも急なお出かけだったから
家にはもともと果物が買ってあってね、、
いま我が家は果物天国ですわ♡
予定通り無事済んで本当に良かった、、
翌日職場で
「良かったね！ちゃんと帰って来れて！」
と先生に言われました。
先生の奥様、
福岡の小田和正のライブに前乗りで出かけたのに
中止になっちゃって、
そのうえ交通機関が全部ストップしちゃったので
「今日帰って来たよ」だって。
出発したの、わたしの1日前、、、
ホテルにそれっぽい人がいっぱいいて
「こわかった」らしい笑。
福岡はやっぱりだいぶ台風の影響受けちゃったね。
まぁ富山の方は無事済んだんだけど、
とにかく遠い。
何でも早め早めで教えてくれないかなぁ、、、
いまは義両親と頻繁に連絡とってるから
大丈夫だけど、
どうやら義母の施設の順番が
回って来そうな気配なんだよね。
終わり。
