前回の診察時、
いま使っている薬がてんかんでも使う
デパケンで、
フィコンパ(J病院脳神経外科処方)と
別病院処方になっているのはよろしくないと、
J病院でまとめて診てもらうことを提案されまして
次回より転院することとなりました。
それで今日が最後というわけです。
最近では簡単に話を聞いてもらって
処方を継続してまた次回、という流れが
固定化されてる感じだったので
今日も最後とはいえ、特に変わりもなくです。
グレ夫は
「ルーティン通りじゃないと不安になる」
「大声を出したりして騒いでしまう」
などと先生に伝えていましたが、
それは性格的なものではなくて
脳出血の後遺症と合致する症状ですね、ですって。
分かっちゃいるけどね、、
そして
「調子づくと悪いこと言っちゃうクセがある」
「家族に嫌なことを言ってしまう」
「反省してる」って。
それ言う必要あるかぁ？
実は前日、ちょっとしたいさかいがあった。
散歩中にふきがいっぱい生えてるのを見て
「オレふきが好きだけど、グレちゃん嫌いでしょ」
嫌いじゃないよ〜大好き。
だけどあんま売ってないのよ、、
筍ご飯に入れたらおいしいよね、と言うと
「筍はまずい！」といきなり。
、、、まずい？？
筍、大好きなので最近しょっちゅう買ってます。
筍ご飯はもちろん、煮物、炒め物、サラダ、
生の筍は今だけのものだからいろいろ作ってる。
まずいと思ってたの！？
大好きだったじゃない？？
「筍はわかめとみそで煮るものなんだ」
それはおたくのお母さんの得意料理じゃん、、
水煮の筍とワカメを
日本海味噌でしょっぱく煮たやつ。
ワカメがでろでろに溶けかかるまで煮てあるから
わたしは見た目がアレで得意じゃない。
あれ、好きだったの？
おふくろは料理が苦手でビミョーだったって
いつも言ってたじゃん。
懐かしい食べ物の話をするのは良いけど
わたしの料理をまずい！とは、、
お風呂で考えてたらだんだん腹立ってきて
言ってやった。
わたしの料理がまずいなら
もう作らないからね！
自分でなんとかしなさいよ！
「あー、、ごめんなさいグレちゃん、、」
、、ということがあったのでした。
あー、いま思い出してもハラタツ。
いつもグレちゃんのご飯はおいしいおいしいって
言ってたくせに。ふん！
話が逸れた、、
昨日のことで記憶が新しかったからか
先生にそれを訴えるグレ夫。
( ｰ̀εｰ́ ) チッ
(たけのこ事件の直前はのんびり2人でお茶していたのだが)
それはともかく、先生としては
このまま薬を続けて少しでも穏やかに、
という感じだったんだと思う。
いずれ家の近くの心療内科で
お薬を出してもらうようにしましょうって
言ってたけど
結局最後までそれは実現しなかった。
まだ落ち着いてはいないと思ってたんだろうか。
だけど、
こんなことがあった、あんなことがあった、と
話しても
想定内だよ、大丈夫、薬は効いてる、
続けましょう、って感じでずっと来てたんだけど。
情報提供書をお願いしたら
直接J病院へ送ってくれるとのこと。
おぉ、お金かからんらしい。
紹介状とは違うんだね。
J病院もまた精神科にかかるんだけど
なんとなく思うのは
グレ夫にはもう少し話を聞いてくれるところ、
心療内科のような、
って心療内科かかったことないから
話を聞いてくれるのかも分からんけど、
不安だったこととか、嫌だったこととかを
聞いてもらうことで、
心の中のモヤモヤを吐き出してスッキリ！
みたいなところの方が合ってる気もするんだよね、
いや、薬が効いていて落ち着いている(のか？)
からこそ、
そんなふうに思えるのかもしれないけど。
ともかくKOの精神科とは今日でお別れ。
リハビリ科への通院は続きますけどね。
J病院の初診は6月です。
