1年ぶりにまた韓国に来ています。
始まりはこちらから。
チェックインまでの時間を過ごそうと
新世界百貨店にやって来たのですが
人がたくさん！！
すぐに疲れたから歩きたくないと
駄々をこね始めるグレ夫、、まぁそうなるよね。
さっき両替してるときに待たせておいたのは
百貨店と繋がってる駅の構内のたくさんのベンチ。
「戻って座る！」
と、勝手に歩いて行こうとする。
1人で行けるわけないじゃん、、遠いよ？迷うよ？
そう言っても全然言うこと聞いてくれないし、
結局わたしがそっちまでまた連れて行くことに。
韓国ってさ、きれいでおいしそうなスイーツやら
パンやらがいっぱいなんだよね。
塩バターパンが流行ってるそうで
大行列があったり。
だけど前回グレ夫を連れてカフェへ2軒行ったら
歩くのをすごい嫌がられちゃって。
だから今回は1点集中のデパ地下に来たんだけど
(韓国も食品は地下フロアでした)
やっぱりグレ夫が、、、
結局、待たせてる間に大慌てで
「留守番してるときにこれ食べる」
と言われたケーキを買って、
朝ごはんのドーナツ買って、
後ろ髪引かれながらグレ夫が待ってる駅へ戻る。
本当はこのあとショッピングモールもチラ見して、
お昼ご飯も食べてから
チェックインの予定だったけど
デパ地下だけで大幅に押して次の予定が迫ってる。
やっぱりグレ夫を連れていると
脚のせいで移動に時間がかかるってのもあるけど
とにかく強情で言うことを聞いてくれないことが
時間がかかる1番の原因なんだよね。
気に入らないとフリーズするし、、笑。
結局、このあとはタクシーでホテルに直行して、
(グレ夫が歩くのを嫌がったため)
朝食のはずのドーナツを昼食代わりにするという。
(ドーナツは写真も撮らずに食べちゃった。ロゴだけで失礼)
今回また韓国に行こうか、ってなったのは
娘のお誘いだったんだけど、
前回グレ夫を連れ歩くのがかなり大変だったので
やっぱり海外旅行はもう難しいかな？と
グレ夫に話してみると
「クリニックでもお店でも2人で行ってきなよ」
「そういうときには部屋でゆっくり待ってる」
「おいしいご飯は一緒に食べに行くよ」
と言ってくれたので、、
じゃあ1年ぶりに行こうか！ってなったのよ。
だけどやっぱり今回も大変だ、、、
まぁそれでも
食後わたしと娘は約束どおりグレ夫を残して
それぞれ予約してたクリニックへ出かけます。
わたしが行くクリニックは初めてのところ。
宿から徒歩15分くらいかな。
だいたいの場所はチェックして来たけれど
もう一度確認しよう、、
とスマホを開くとなんか変。
地図がダウンロードされないよ？
よく見るとスマホの右上、
いつもなら5Gとかって書いてあるところが
…になってる。これは、、、
実は、今回もまたSIMカードを購入したんだけど
前回より安くて口コミも良いのを見つけて、
そっちにしてみたんですよ。
だけどこれイカれてる〜！！
空港では繋がってたのに〜！
さすが珍道中、、、
「グレちゃんときどき連絡してね？」
とかって言われてたけど無理！
クリニックに辿り着ける自信もないわ〜
どーする〜〜！？
(ホテルの部屋からは微かにソウルタワーが見えます)
しかし天にに見捨てられてなかったグレちゃん、
無事に辿り着きました、、
というのはなんとなく地図を覚えていたことと
クリニックの看板が派手なピンク色で
目立っていたからです！
良かった〜
そのうえクリニックにはWi-Fiがあって
いまのうちにグレ夫に連絡だ！
しばらく連絡できないけど
予定通り18時ごろまでに戻るからね、と。
これでひと安心。
それなのに、、、
あとから合流した娘が「見てよこれ？」
、、、グレ夫からいくつもLINE来てる。
着歴もいっぱいある。なんかあったのかな？？
「違うよ、さっき電話してみた」
「連絡がないからないから不安になったって」
えーっ？
ちゃんと言っといたんだけどなぁ？
戻ってみたらいじけてるグレ夫。
「オレ夕飯要らない、お腹空いてないし」
「2人で行ってくれば？」
、、、お腹空いてないわけないのよ。
機内食だってほとんど食べてないって言ってたの。
席が離れてたから誰も世話してくれなくて
食べられなかった、、って。
ほんとはグレ娘がすぐ後ろにいて
何度も手伝おうか？と声をかけてるのにスルーで
わざわざCAが通るたびにお手伝いさせてたことを
わたしは知ってるけどね。
ほらほら、せっかく来たんだし
おいしいもの食べに行こうよ、
グレ夫のためにわざわざ辛くない食べ物に
したんだよ？(わたしと娘は辛いもの好き)
一生懸命ご機嫌取って、
やっと一緒に食事に出ることに、、、
(はやりのミナリ(セリ)サムギョプサル。食事中はご機嫌です)
だけどね、
このあと留守番させるたびにいじけ虫になって、
食事に出ようとするたびご機嫌取りを
繰り返さねばならないことになろうとは
このときのグレちゃん&グレ娘は
気づいていないのであった、、、
