今年1回目ですな。
精神科ではいつも通り
「どうでしたか？」と話を聞かれたグレ夫、
「仕事が辛くて死のうと思いました」
、、、死ぬ？それは初耳です。
ここではちらりとしか触れませんでしたが
年始のお休みのときに
お風呂で転倒したことがありました。
グレ夫が入浴中に2階から物音がしたので
階下にいた娘とふたり、
階段を駆け上がってお風呂をのぞくと
何事もなかったかのように
グレ夫がお湯に浸かっていて、
だけど肘から血が出てるよ？どした？？
そのときは
「滑った、」
「ちょっとこわいからお湯から出るの見てて？」
とかって言ってたんですが、
今日の診察のときには
「お風呂で倒れれば頭を打って死ねるかと思って」
「包丁を持ち出して死のうかとも、、」
などと言い出したグレ夫。
どう考えても
浴槽で倒れてみて死ぬって、、
本人は洗い場で仰向けに倒れてみた、と
言ってますが
わたしたちがのぞいたときは
お湯に浸かってましたよ？
包丁もね、あとから聞いたら
「心臓を刺して死のうと思った」そうですが
それってなかなかよ？
本当なのか、、かまってちゃんのグレ夫ですから。
年末年始はわたしもインフルエンザになったり
検査の結果待ちをしていたりして
気持ちに余裕がなかったけど
確かにグレ夫はあのころグレまくってた。
だけど正直言ってグレ夫には
自分で死ぬなんて大それたこと
出来るわけがないのよ、、、それは間違いない。
先生も多分そういうとこ分かってると思う。
「気持ちが落ち込むこともあるだろうけど、」
「いま飲んでる薬は必要だと思います」
「続けていきましょう」
気持ちを落ち着かせる薬だから
落ち込みがひどいときは
1錠減らすことになってるんだけどね。
パワハラっぽい上司の話とか聞いてもらって、
死のうと思ったことを
わたしにも聞かせることができて
診察後はとりあえず満足したようです。
午後からはボトックスの予定だったので
病院のレストランでランチをしてから
リハビリ科へ。
(今日は2人とも同じメニュー、鯛のサフランクリーム)
(コーヒーを3回もお代わりするグレ夫、、おい笑)
時間があり過ぎて潰し切れず
予約の1時間も前に行ったんだけど
「ちょうど良かった、」
と先生、すぐに始めてくれました。
キャンセルでもあったのかな？
「固まりすぎて痛かった、」
「今日をずーっと待ってた、」
とグレ夫は先生に訴えてましたが
歩く様子を見た先生は
「今日はお薬を少し減らしてみましょう」と。
前回そう言ってたもんね。
そういうわけで今日の会計は
精神科込みで82,420円。
前回より1万円くらい安いね。
帰りはなんだかすっきりした様子のグレ夫。
いろんなことをぺらぺらとしゃべります。
今週、産業医と面談することになってるんだって。
何を言うつもりなのかは知らないけど
自分で上司のパワハラ野郎に言い返せないなら
産業医に話してみたらどうなんだろうね。
「産業医にはなんの力もないから」
って言うけど、
以前、高次脳機能障害のことを伝えてくれて
訳わかんない仕事を回避できたこともあるじゃん。
そんなようなやり取りをしました。
仕事のことではわたしに出来ることはないし、
自分でいろいろ考えてみても
どうにもならない困りごとは
誰かに助けを求めないとダメだと思う。
いや、、わたしがなにやってもいいなら
会社に乗り込んで、パワハラ野郎の上司に
文句を言ってやってもいいんだけどね？
それパワハラですよね、
記録は全部取ってありますよ？
なんなら訴えますか？
ご存知でしょうが息子は弁護士です。
って、言ってやろうかぁぁぁー！！
どうよ！？
、、、契約社員の身の上ですから自粛自粛。
