3度目の急搬でした、、、(後)

自宅で夜中に転倒して緊急搬送されたグレ夫。

ことの始まりはこちらから。

yugre.hatenablog.com

 

どうして転倒しちゃったのかはともかく、

きっかけになったお腹の痛みは続いてると言う。

どうしよう、、、救急車、呼ぶべき?

 

そこで困ったときの#7119の出番です。

焦ると間違える、、9119だっけ??違ったわ。

でも大丈夫、ネットで調べたらすぐ出てくるよ。

 

しかし相談の結果、

お腹の痛みはともかく

意識を失ったなら救急車を呼んだほうが良いと

いう判断になりました、、、

そうなのね。

意識、大事。そりゃそうか。

 

しかし救急搬送も3度目ともなると

娘もわたしも慣れたものでして。

「ママは車に乗ってついて来て」

「わたしが一緒に救急車に乗るから」

と娘。そうだよね。

前回、帰るときに困ったのよ。

そして準備をしようと階下へ降りたら

救急隊が到着したときに動きやすいよう

ソファも移動してありました。さすがですわ娘。

 

そんなこんなしてる間に早くも救急車到着。

、、、コロナ、落ち着いてるのね。

 

近くの病院を提示されましたが、、、

わたしが微細血管狭心症の診断受けた病院だけど

グレ夫は通院歴ないし、やっぱり

主治医(キムタク先生)がいるJ病院がいい。

連絡してもらったら

脳外の先生が他の患者を対応中とのことで

少し待たされたけど

希望通りJ病院へ行けることになりました。

出発。

わたしはうちの8823くんで追いかけます。

 

救急車はサイレンを鳴らしてどんどん進む、、

けどさー、、

むかしグレ夫が救急車に乗った友だちを

追いかけるのに

本当に追いかけたら怒られた、って

言ってたこと覚えてるのよ。

グレちゃんは信号無視しちゃいけないし、

制限速度も守らなきゃいけないんだよね???

 

って

そんなことしてたら救急車とはどんどん離れて

多分いつものわたしのルートとは

違う道へ入って行くのがかすかに見えて、、

 

救急車バイバイ。ちーん。

 

まぁわたしはわたしのルートで

行くしかないですよ。

本当はどうなんだろう?ついてっていいの?

救急隊の人は「ついて来てくださいね」って

言ってたけど、、

どなたかご存知かしら?

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(ここで写真撮るにしては羽根の位置が高すぎる気が、、)

 

到着すると待合室に娘がポツンと待ってる。

「いまCT撮ってるよ」

ここからが長いんだよね、、、分かってる。

お菓子もお水も持って来たぞ。

はぁ、、、

 

と、思ったのに、それが案外早く呼ばれました。

お菓子なんか食べる間なかったね。

診察室に入って寝かされてるグレ夫を見ると

まぶたに大きな絆創膏が。

 

「切り傷がとても大きくて」と先生。

それで7針も縫うことになったわけ。

だけど脳のCTには異常なしで

来年早々に予定してる受診も

早める必要はないでしょう、とのこと。

 

そして前回転倒したときと同じで

転倒の原因はわからない。

てんかんの発作が起きて

それで倒れたのかも知れないし、

頭を打ったことで発作が起きたのかもしれないし、

記憶もはっきりしないのでね、、、

 

「お腹の痛みの方も消失しているそうです」

マジか!?

「なのでこちらも原因は分かりません」

、、、大したことないと思われる。

大動脈解離なんかだと痛みは激しいし、

お腹というよりは

背中の方を痛がる人が多いんだって。

 

そういうわけでグレ夫を連れて帰ります。

傷のための抗生剤が処方されました。

1週間後に抜糸に来ないといけないんだって。

うわぉー、、めんどくさいわー!

来週忙しいのに。

 

帰宅したら4時を回っちゃってましたね。

やれやれ、、、なんて日だ!

しかも翌日(当日)グレちゃん仕事だし。

その次の日はグレ夫の人間ドックで

朝7時に家を出ないとだし。

大したことなかったのがせめてもの救いですが、、

 

「先生イケメンだったね」とグレ夫。

確かに。

「J病院の脳外の先生ってイケメン揃いですね?」

「、ってオレ先生に言ったんだよ」

そしたら先生も

「主治医のキムタク先生のことですか?」

「もしかしてロン毛時代を知ってるんですね?」

「、、って言ってた!」

(あのイケメン先生まだ来て2年経ってないな、、)

 

全く、、のんきだねグレ夫。

こんなことばっかじゃ身体持ちませんよ

グレちゃん。

ほんとにほんとに疲れました、、

 

(でも先生はほんとにイケメンだったw)

(マスクしてたけどww)