運転本部へ行ってきました。
鮫洲って不便なところですよね、、
駅は近いけどさー。
いや府中はもっと不便なのか？？
でも府中は車で行くには分かりやすくて
どーんと駐車場があるのが分かっているので
行かねばのときは府中を選びますね。
ちょっと調べてみたけれどやっぱりうちからは
距離も時間も鮫洲の方が遠いかな。
この日はやたら工事箇所が多くて、
1時間半もかかってようやく到着しました。
遅刻しましたわ。
混んでるもんだから焦るグレ夫。
「時間見てる？」
見てますとも。分かってるけど仕方ないでしょ。
「いまどこ走ってる？」
少し黙っててくれるといいんですが、、
「落ち着かないんだもん、」
「せめて早く着きたかった、」
わたしだってそう思ってた。
だから本当は電車で行きたかったんだけどさぁ。
車で行きたかったのはグレ夫だよね？
Google先生が言うより1時間近く
早く出たんだよ！？
車は時間が読めないんです。
途中で遅れそうだと連絡を入れると
「大丈夫です、」
「ゆっくり、気をつけて来てください、」
そう言ってもらえたおかげで
グレ夫も多少静かになりました。
鮫洲にも大きな駐車場があるんですね。
駐車棟がありました。
全然空いていたし(平日だからかな)
無料でした。
呼ばれているのは4階の臨時適性検査会場。
エレベーターを降りたらすぐに人がやって来て
受付をするように教えてくれました。
フロアには椅子がたくさん並んでいて
そこでしばらく待たされます。
ここは認知機能の臨時適性検査の
会場になってるらしくて
検査が始まるのを待っているお年寄りたちが
何人かいました。
時間が来るとみんな一斉に移動していきます。
そんなのを眺めているうちに
担当の人がやって来ました。
個室になってるスペースへ案内されます。
まず免許証の確認とコピー。
そして担当さんが持っていたファイルを開いて
見せられたのは
あぁー、、府中でやった
高次脳機能障害のテストの結果ね、、
「これがね、」
「結果がよろしくなかったわけですよ」
「それでこのあとどうするかについて」
「お話をさせていただきたく、、、」
道は3つある、と。
1.高次脳機能障害のテストを再度受けてみる
2.公安の指定病院へ行って、検査をする
(運転の可否を調べる)
3.1階へ行って免許を返納する
ふーん。やっぱりそんな感じなんですね。
訪問リハで来てくれているPTさんが
事前に調べてくれたんですが
「詳しくは分からなかった」
だけど、多分、
「府中と同じ検査をするのではないか」
「指定の病院へ行くのではないか」
とのことだったので、
だいたい当たっていたと言えますね。
再度検査をして、ちゃんとできればそれで良し。
もしくは指定病院(立川にあるって)へ行って
検査の結果、運転は大丈夫だと言われたら
それでも良し。
ただ病院へ行くときは
いま話をしてくれている担当の人と一緒ですって。
えっ？そうなんですか？立川まで来てくれるの？
「そうなんです」
「いや、こんな格好(制服)じゃないですよ？」
「ちゃんとスーツですから大丈夫」
、、、いや、そこか？笑。
検査をしてみて、
それでダメだったら病院に行く、でも良いのか？
と聞いてみました。
「もちろんそれでもいいですよ」
(前に止まった車のこれ、)
(このトヨタのマーク懐かしくないですか？まだあるのね)
「そういうことなら僕はテストを受けたい」
とグレ夫。そして
僕は、免許を更新できたとしても
運転するつもりはない。
ただ、5年後10年後に自動運転の車ができて、
、、、というグレ夫の例の持論を語りました。
だから何もせず返納するつもりはないんだ、と。
「わかりました、じゃあ早速、」
「いまからすぐに検査できるか聞いて来ます」
と担当さんが事務所の方へ引っ込んだ、
と思ったらすぐに出て来て
「大丈夫でした。下へ行きましょう」
うわぁ流れ早すぎ。緊張するわ、、
エレベーターで1階へ向かいます。
2ヶ月前にやったあのテスト、できるのか、、
続きは次回ね。
