免許更新に向けて㉘

J病院から来た診断書がまさかのアだった話は

こちらから。

yugre.hatenablog.com

 

翌日もわたし仕事でした。

出勤して朝の仕事を済ませたら早速J病院へ電話。

どうせ繋がらないよ?

と思いきや、あっさり繋がる。え。

 

だけど先生のPHSを呼んでも出ないそうで。

脳神経外科の受付も電話に出ないから

先生が出勤してるのかも分からない、

かけ直してくれないか?と。

ちーん。

 

緊張したまま午前中を過ごし、

昼食も喉を通らず。

そういや朝測ってみたら、

ひと晩で体重が1kg近く減ってましたわ。

こういう減り方すると

あとですごい戻り方するのよね、、

 

そして昼休みに2度目の電話にトライ。

今度もすぐ繋がる。

電話改革したのかしら?

この病院、繋がらないって有名だったと思うよ。

 

先生に電話を回してもらうと、

これまた予想に反してあっさり先生が出た。わっ。

 

実は先生に話すことを

メモ書きにしていたグレちゃん。

それを見ながら一生懸命喋ってるのを

「はい、、はい、」と聞いてくれてる先生だけど

「で?つまり?どういうことですか?」

 

気を遣いすぎちゃってて伝わんなかったw

 

仕方ないからはっきり言っちゃうけど、

これだと更新ができないんですよ!

先生、免許の更新はしていいと思うって

言ってたじゃないですか?

だったら

「ア」の麻痺などの運動障害が理由で

運転を控えるべき、ではなくて

「カ」の慢性化した運動麻痺なので

運転を控えるべきとは言えない、では

ダメなんでしょうか?

、、、と、ぶっちゃけてみた。

 

「あぁー、そういうことですね」

「そうか、そうでしたか」

「書き直しましょう」

 

、、、え?

あっさりすぎて逆にびっくりしたわ。

 

「どうしましょう、用紙はありますか?」

「その場ですぐ渡したほうが良いですよね?」

コピーしておいたのがあります!

すぐにもらえたら助かります!伺います!

 

先生の都合の良い1番早い日を選びました。

だけどその日まで、

また不安になっちゃって。

わけもなく不安な日々を過ごしたのでした。

 

そしてやっと先生にお会いする日が来たよ。

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(病院に行く途中にスゲーさぼてんを発見)

 

「わざわざ来てもらってすみません」と先生。

いやいや、、

こちらこそお手間を取らせてすみません。

お忙しいでしょうから早速、と

新しい用紙を出します。

 

「ここですね、」

と、確認しながら

慢性的な運動麻痺は残るが

運転を控えるべきとは言えない、に

チェックを入れてくれます。

グレ夫の名前やら病名やら、

本来なら事務の人が記入するところも

全部先生が書き入れてくれて、

細かくて面倒くさい病気の経過も記入。

 

記入しながら

「最近のグレ夫さんはどうですか?」

何か変わったことや、

聞きたいことはありませんか?

などと話を聞いてくれて、

同行した娘の質問にも丁寧に答えてくれました。

 

この免許更新のことが気になり過ぎて

ちょっとウツっぽくなっている、と言うと

「暗い感じの性格、と言うか、」

「いまのあの感じは病気の前からですか?」

 

違います。

もともとはむちゃくちゃ明るい性格で、

声もうるさいくらい大きくて、

いまみたいになったのは病気のあとですね。

「そうでしたか、、」

性格が変わるのはよくあることのようですね、、

 

リハビリ病院を退院して2年が過ぎて

そろそろ通院リハが終了かも、

そうしたらどうしようか、という話なんかもして、

結局ふつうの診察と同じくらい

時間がかかりましたが

今日のお代はなんと無料〜申し訳ないっす、、、

 

診断書は

安全運転相談窓口でもらった

返信用封筒に入れて郵送します。

84円切手を貼れ、と書いてあったけど

心配性のグレ夫なので

特定記録郵便で出しました。

 

窓口の相談員の人の話では

「カ」の診断書が用意できれば大丈夫、

だったと記憶しているんだけど、

診断書が手に入ったらまた心配になって来た。

 

先日の高次脳機能の評価、

「なるべく良いのを送りましょう」って

言ってたな、、、

診断書と一緒にどこかへ送って

そこでもう一度審査があるのかな、、

診断書を送ったあと、ダメなときには

公安から呼び出しがあるって言ってたな、、

「カ」の診断書だからって

大丈夫とは限らないのかも知れないな、、、

 

不安が続く、、、

でもあとはもう待つだけだよ。

できることはやり尽くしたと思う。