胸部大動脈瘤ってすごい手術が必要なのね。

3月、突然推し友から連絡がありました。

うちの近所の別な推し友ちゃんが

緊急入院したらしいよ?知ってる?と。

知らないよー?ほんとなのー?

 

恐る恐るLINEを入れてみると

すぐに返事が来ました。

お。良かった。

 

だけど良くもなかった、、、

不調が続き、近くの病院で診てもらったところ

大動脈解離を起こしてる、ってんで

救急で別な病院に運ばれる。

そこで大動脈解離じゃなくて

胸部大動脈瘤だ、大きいぞ、と診断されて

ソッコー人工心肺装置使った手術をします!

 

と、言われた本人、

どうしても手術が嫌だと拒否。

、、、拒否するか?フツー笑。

「だってこわいんだもん」だって。

いや、いつ死ぬかわからない方がこわいっしょ?

 

だけどほんとにいつ破裂するか分からないので

手術を断った病院を追い出されたあと

真剣に考えたそうで、、、

 

いろいろ調べた上、

やっぱり手術はしないとダメだと諦め、

通常低体温で手術するのを

それをしない(しないというかあまり下げない)

と謳っている病院に決定。

先ごろ入院しました。

 

手術の日、LINEをしておいたけど

全然既読にならなくてね、、

9割は成功する手術だから

そんなに心配していたわけじゃないけど

1週間後に既読がついて、3週間後には返信が来て

やっとひと安心。

 

返信によると

そもそも手術後、麻酔から醒めたのは2日後!

首に穴を開けて静脈を取り出してー、

動脈は別なところから出して心肺装置へ繋ぐ。

そして大動脈を交換するという大手術。

良く分かんないけど

そのあと追加でもうひとつ手術をしたとか。

 

開けてみたら

大動脈には大きな解離を起こした跡が

あったそうだよ。

もー、、死んでてもおかしくなかったじゃん。

まぁ胸や背中の痛みという不調が続いて

受診したわけだから

どっかの時点で解離してたのかね、、

ものすごく痛いっていうけどね?

分かんないもんかね?

 

いまは退院して自宅療養中ですが、

まだ歩くこともできないそうな。

細かいことを考えることも無理らしい。

 

とか言いながら

昨日また連絡が来て

障害手帳と障害年金のことを聞いてきました。

年金は特にめんどくさいからね、

もっと元気になってからがいいんじゃないの?

でも手帳の方は早くもらった方が

いろいろ役立ちそうよね?

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(バラが咲き始めましたね(近所の家の笑むちゃピントズレてる)

 

コロナ中に中止になって以来の

推しのツアーが始まります。

たぶん彼女は来月から始まるホールツアーには

間に合わない。

秋の大きな会場のは間に合うかな、、

 

いつも明るくて元気で

全人生かけて推しを追っかけてる

彼女みたいな人でも

こんな病気になるんだなぁ、、、

そういうお年頃だなぁわたしたち。

 

不調は放っておいてはいけないですぞ?

(おまえが言うか)