グレ夫の珍道中韓国編②

グレ夫を連れて韓国に行くぞ!

だけど飛行機乗れるかな、、始まりはこちらから。

yugre.hatenablog.com

 

当日は5:45に車で自宅を出発。

国際線の駐車場って1つしかないし高いんだよね。

なのでいつも通り国内線の駐車場に入れ、

9番のバス乗り場から無料のシャトルバスで

国際線のターミナルへ移動。

 

到着したときはすでに7時を回っていました。

遅っ!もっと早く着きたかった、、焦るじゃんね。

朝の皆さんなぜか車の速度が遅かった、、

道は混んでなかったのに。

 

国際便の出発フロアは激混みです。

すごいわ〜もうこんなにたくさん

海外旅行する人たちがいるのね〜!

 

金浦空港行きのカウンターでパスポートを出して

状況を確認してくれる地上スタッフさんが

2人がかりで機械を操作するんだけど

なんかうまく行かないみたい。

「こちらのカウンターで処理できないんですよ」

「あちらへ行っていただけますか?」

それはちょっと離れたカウンター。

 

どういうこと?処理?

処理するの?発券できるってこと?

空きがあるってこと??

乗れるの??

スタンバイとプリントされたチケットを

(座席名が入ってないヤツ)

持って移動します。

 

移動した先でまた地上さんに声をかけます。

渡したチケットを見て

「あぁ、、スタンバイに落ちてると厳しいかも、」

と、ポロっと言われてがーん、、、

「こちらへ、」

 

すこし離れたカウンターに案内されて

そこにいた別な地上さんに

スタンバイのチケットを渡すと

またもや機械を操作、カチカチカチ、、長い。

 

長い、、、

 

 

 

「はい、お席大丈夫です。ご搭乗いただけます」

 

!!!!

マジか!?!?!?

良かった!!!

 

と言うのはね、3日ほど前の残数は

エコはオーバーセールでビジ11席、

それが昨日の時点でビジ4席にまで減ってた。

なのでエコを諦めて

ビジのチケットに変更してました。

まじダメ元。

それが見事に席を2つゲットです。

ツイてる!!

料金は5割増しくらいになっちゃったけど

グレ夫にとっては席周りに余裕がある方が

助かるしね。

 

この地上さん、とても親切で

「グレ夫さんが通路側が良いですかね?」

と、窓側になっていたチケットを

わたしの通路側のチケットと交換で

発券し直してくれたり

「社員さんだからと遠慮なさることはありません」

と言って車椅子を手配してくれたり。

 

この車椅子手配がとても良かった、、

利用したのは初めてだけど

いま羽田フル稼働で金浦行きの搭乗口が

はじーっこ!すんごい遠い!

そこまでスタッフがついて車椅子を押してくれて

手荷物検査から出国手続きまで

全部案内してくれる。

途中「免税店でのお買い物はないですか?」

などと聞いてくれたり。

(ないです(^◇^;))

 

金浦でもプライオリティで手配されていて

入国手続きが終わって外へ出るまで

ずっと車椅子とスタッフがついて優先で進むから

グレ夫に無駄な体力使わせずに済む。

本当に助かりました。

 

とてもお勧めなので

足が不自由な皆さま飛行機を利用する際は

車椅子、申し出てみてくださいね。

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(韓国!って感じ)

 

そんなわけでグレ夫と同じ飛行機に乗れて

無事一緒に韓国入国。

これ、もし別々だったらどうだったかな?

グレ夫は「一緒じゃなきゃ無理だった」

と言うけれど、

車椅子をお願いしておけば

スタッフの助けを借りて大丈夫だったと思う。

 

だけどね、

このあとまた地下鉄に乗るのに苦労するのよ、、

それはまた次回。