確定申告書類作成コーナーで
にっちもさっちも行かなくなって
ヘルプデスクに電話してみたグレちゃん。
散々待たされたけど、結局、
「障害者の情報はすでに読み込まれています」
「源泉徴収票の方に間違いがあります」
と断言され、
仕方なく週明けに勤務先に連絡することに。
同時に税務署へも電話してみることに。
勤務先、というか
そういう関係を担当している子会社があるので
グレ夫からそちらへ連絡すると
「調べてみます」と。
税務署の方は案の定なかなか繋がらず、、、
すぐに繋がった！と思いきや、
出たのはお電話振り分け担当？のおばちゃんで、
「とても混んでいるけど待ちますか？」
これは普通の電話だから
かけ放題が適用されるもんね。待ちますよ。
10分ほど待つと税理士かな？と思われる
じーさんと繋がりました。
「撮影で入力？あ、スマホ、、」
「あああ、そういうのはねぇ、、」
なんか、、大丈夫？
「年末調整済みの源泉徴収票なのね？」
「年末調整済みじゃない方で入力したらどお？」
、、、バカなの？
源泉徴収票に誤りがあると言われたけど
勤務先は職員が何万人もいる会社なので
そういったことは考えにくい。
なので本当に誤りがあるのか
税務署で確認したい。
内容を伝えるので調べてくれないか？
と言うと、
そういうことはここではできないのでねぇ、
税務署の方へ回しますよ、と。
え？そこ税務署じゃないの？？
よく分かんないけどまた待たされる、、、
次に出てくれたお兄さんは税務署の職員らしく、
源泉徴収票の中身を伝えると
税額の計算をしてくれました。
「間違いはないですね、、、」
「これはサイトの方の問題だと思います」
そうなると、きっともう作成コーナーは使えない。
もう日がないけれど
確定申告はどうしたらいいんですか！？
「それはですね、」
と兄さんが話し出したところで
プチっと電話が切れた。
うわぁぁぁぁ！！！
また掛け直すのー？？どこへー？
仕方なくまた最初にかけた番号へ。
またおばちゃんが出る。
わけを話すと
「大丈夫ですよ、」と
税務署の人が出てくれる方法を教えてくれた。
ありがとう、、、
だけどね、出てくれた人はさっきとは別な人。
また最初から話さないとなのよ！
どこまで続くぬかるみぞ。
かいつまんで話すと
すぐに状況は分かってもらえたけど
確定申告は
「手書きで出すしかないですね、、、」
「ただ、」
ここでグレちゃんは素晴らしい事実を知る。
(ミモザの日だそうなので、、H病院近くのパン屋さん前で)
「年末調整は済んでますね？」
「医療費や寄付などの、」
「控除の追加の確定申告ですよね？」
そういう人たちは
3月15日までに申告しなくても大丈夫！
なんだって！！！
期日までに済ませないといけない人は
追加で税金を納めないといけない人。
期日までに納めないと
延滞金がかかってしまうからです。
控除の追加がある人は還付金がある人。
延滞金カンケーない。
「忘れてしまうといけないので、」
「なるべく早くやったほうがいいですが、」
「慌てなくても大丈夫ですよ」
、、、知らんかったー。
とは言えやっぱり手書きするのが嫌なグレちゃん、
再度ヘルプデスクの方へも電話をかけます。
でもやっぱりダメでした。
分かんない、の一点張り。
「こういうわけで書面で提出した、って」
「書類にメモ書いたほうがいいですよ」
「ソフトを直してくれるんじゃないですか？」
と、ヘルプデスクのおじさんに
言われたんですけど
確定申告の書類を確認する担当の人に
そんなこと言っても意味なくね？
それよりオタクはどうなのよ？
こんな不具合が出たって記録は残るんでしょうね？
「もちろん残しますよ」
うむ。ならそれでいいよもう。
諦めてパソコンを立ち上げます。
すみません、、また続いていいですか。
