赤ちゃんのこと

急搬騒ぎで記憶が飛びかかってるけど

孫が生まれたときのことを

書いておこうかなー、と思って。

 

通院→仕事→人間ドック→仕事、と、

病院と仕事を繰り返してやっと休みだ!!

、、、と思っていた朝。

スマホが鳴ってる気がする、、鳴ってるよ!

表示は息子、時間は7:02

予定日まで1週間だけど、これはきっと、、

 

「4時ごろから陣痛が始まってね、」

「早そうだって、先生が」

 

すぐ行く、と答えて電話を切ると

少し前にLINEも入っていました。

気づかないかなと思って電話もしてくれたのね。

はい、気づいてませんでした。

 

そうは言っても初産だし、

そんなに早くはないでしょう。

グレ夫を起こして朝ごはんを食べさせて 

洗濯もしてから向かいます。

 

って、半分ほど行ったところで

息子から電話。「生まれたー」

マジか!?早っ!

 

お嫁ちゃんのお母さんから

生まれたての赤ちゃんの写真が来ました。

お母さん、これから仕事だって、、、

お疲れ様です。

 

病院に着くと

お嫁ちゃんのお父さんが待っていてくれました。

「こっちです」

と、連れて行かれた部屋に

新米ママと赤ちゃんが一緒に横になってる。

 

ん?ここは、、、?

「分娩室です」

なんとまぁ今どきは分娩室に入れてくれるんかい。

てっきりガラス越しの対面かなと思いました。

赤ちゃんルームに赤ちゃんがずらっと並んでて

ガラスの壁の向こうから見られるやつ。

昔はそうだったでしょう?

 

目の前に赤ちゃんがいて、

なんなら抱っこしてもいいんですって。

そんなんこわくてできるかい、、

 

ママとなったお嫁ちゃんが

横になっているのはベッドではなく

分娩台というわけです。

お嫁ちゃん、かなり出血があったそうで、、

いったん止まったのに

ついさっきもまた出血したらしい。

血漿なんたらいう点滴を受けていました。

でも1時間ほどで回復してきて、

病室に移動できることになりました。

ほんと良かった、、、

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(ヒヤシンス、始めてみました。半日で芽が出た!)

 

朝の4時に破水して、

隣に寝ていた息子を起こしたけど

「眩しいよ、電気消して」

などと寝ぼけていたらしい、、、おい。

そしてまだまだだから病院には来なくて良い、

と言われたのに

あっという間に陣痛の間隔が短くなって

4時間半で生まれちゃった。

どの時点で病院に行ったのかは不明、、

 

息子は前日たまたま仕事帰りに

お嫁ちゃんの実家に泊まりに行っていて、

そんなことをしたのは初めてだそうで、

もし行ってなかったら

出産には間に合わなかったかも知れない。

 

なんて親孝行な子だろうね、

と言ってたけど

生まれるのが早すぎたせいで

希望してた無痛分娩ができなかったんだってさ。

 

もっとゆっくり生まれて来ても良かったのにと

思ったりもするけど、

元気で生まれて来たんだから

もうそれでいいかな。

 

赤ちゃん、

生まれた途端におぎゃーと泣いたそうで

手の指も足の指もちゃんと5本揃っていて

無事生まれて来てくれたことに感謝感謝。

 

この子が20歳になるまでがんばれグレ夫!