免許更新に向けて②

グレ夫にそそのかされて

ジャパネットたかたでお買い物してみました。

おせちじゃないよ笑。

注文完了するとメールが来るのですが

これがまぁなんと親切。

 

発送日などのお問い合わせは

下記のフリーダイヤルへお問い合わせください、

同じメールが複数届いた場合は

注文が重複している可能性があります、

電話してください、

などなど。

 

普通はこのメールは送信専用です、とかって

書いてあって、

連絡先もメールアドレスだったりして

困ったとき焦ります。

 

お年寄りでも安心して注文できることを

意識してるのかなぁと思いました。

そういうのがちょっと嬉しい今日この頃。

 

さて、H病院で運転免許更新に向けての

あれやこれやを具体的に聞いてきました。

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(病院内、早くもクリスマスの雰囲気)

 

このあれやこれやは

OTのリハビリの時間を使って進めるそうです。

全部を免許のことに使ってしまうと

リハビリが全くできなくなっちゃうので、

(早い人でも2ヶ月以上かかるので)

半々くらいでやりましょうか、と。

 

自動車運転再開支援の流れ、

というプリントをいただきました。

 

運転再開の希望がある患者はまず

医師の指示のもとに視野検査を実施、

それを元に評価を開始します。

支援開始が適切とされた人は

8項目の机上評価を始めます。筆記テストです。

机上評価でOKが出た人は

ドライビングシュミレーターでの

評価が始まります。40分を4回です。

ここでもOKが出た人は実車での評価があります。

車は改造車じゃないよ。普通の車。

それでできる範囲でいいんだって。

これは指定の教習所か、所沢市にある

国立障害者リハビリテーションセンターで

行います。1回のみ。

ここでもチェックをすり抜けられたら

やっと診断書作成に入ります。

最寄りの警察署で診断書を手に入れて

病院に提出、記入してもらいます。

診断書を持って免許センターへ。

臨時の適性検査を受けます。

合格すれば自動車運転再開です!

 

、、、長い、、笑笑。

 

机上評価で1ヶ月程度、

ドライビングシュミレーターを1ヶ月程度、

早い人でもこれくらい時間がかかるそうです。

 

そして、それぞれの評価のたびに

運転再開が不適切、

となる場合がある訳ですね、、、

 

不適切となった場合どうなるか。

・評価、再評価の時期を検討

・免許更新の延長手続き

 (6ヶ月以内なら必要書類を提出すれば更新可)

・失効

 (これも3年以内なら更新の道があります)

・自主返納

 

つまり、不適切とされた場合でも

運転再開への道が絶たれるとは限らないわけ。

なのでゆっくり取り組みましょうということです。

グレ夫の更新期限は7月の終わりごろ、

なので12月か1月に開始するのが良いとのこと。

 

グレ夫は有効な自動車免許を持っていますが

この病気になった人には申告義務があり、

この申告をしないまま、

上記の診断書を取得、提出しないまま、

運転を再開してしまうと罰則があります。

 

まぁこわすぎて

こっそり運転しちゃうなんてことは

絶対ないですけどね、グレ夫の場合は。

 

長い道のりになりそうなので

シリーズ化してみました。

そして更新ができても

運転させるつもりがないことは

まだ話していません。

 

さぁどうなることやら。