露天風呂付きの部屋に泊まって温泉満喫！
の約束を果たすべく
箱根に旅行したグレ夫&グレちゃん。
お出かけは毎回珍道中です。
前半はこちらから。
翌日は湯河原まで降りてそこから小田原、
それから帰路に着く、という予定でした。
宿を出発するとき、ナビを入れましたが
ん？なんか昨夜調べたときに
グーグル先生が言ってたのと違うような、、、
でも深く考えず、ま、いいか、と
そのまま走り出すと、愛車の8823くんが
「ピコン、」
「ルート上に規制区間があります」
「このルートで良いですか？」
(はいかいいえで答えよ)
ん？
通れないってこと？
「はいでいいよ！」とグレ夫。ポチッ。
これがいけなかったのよ、、、
そのままずんずん進み、
湯河原パークウェイ通行止め、
の看板前に到着、、、
わたしがグーグル先生に聞いた道は
これじゃなかったよ！！！
8823くん！このルートダメじゃん！
、、、いや、通れねーって言いましたよね、、
(8823くん心の声)
ちょっともう1回グーグル先生に聞いてみよう！
、、、と思ったらまさかの圏外、、、泣泣泣。
グレ夫、どうしよう？
道、分かんないよ？
「オレ知らない」
「オレ分かんない」
「こんな道来たことないもん」
ひどいよねー、
わたしがパニクってるのに
「知らない」しか言わないんだよ？
結局、そうだ圏外なんだから
やっぱりナビを入れ直すしかない、
すると熱海の方から回って湯河原に出ろ、
と8823くんが。
山道ってさ、ここを左へ、とか言われても
左じゃなくて直進じゃん！
みたいな繋がりの道が多くて、
途中何度も車止めて確認しながら進んで
やっと熱海の市街地まで降りてこれたんだけど、
分からなくなるたびに
グレ夫！スマホでグーグルマップ見て！
って頼んだのに
「オレ分かんない」ってそればっか。
グレ夫がずっと運転してくれてた時代、
わたしはいつもナビしてあげてたよね？
車にナビなんかついていない頃から
助手席で地図を見てあげたよね？
助手席の人にはそういう役割があるんだよ。
なのにグレ夫ときたら
グーグルマップの使い方も分からないし
車のナビも入れられないし、
そもそも地図の見方が分からないし！！
高速道路とかに乗ってると
行く先が上に向かって表示されているけど
それが分からないグレ夫。
「ちょっと！逆向きに進んでない？？」
とか言ってわたしをビビらせる。
上だよ！上に向かって進んでるの！
「えー、、、？？？」
アホなの、、？
今までは自分が運転してたから
そんなの見たことなかったんだね、、、
そーゆーのって直感的に分かりそうなもんだけど
グレ夫ってそういう感覚が普通の人と逆だから。
熱海の市街地へやっと降りてきて
ホッとしたら無性にアタマにきて、
はい、また大ゲンカが始まりました。
隣でボケっと座って文句ばっかり言うのやめてよ！
ナビくらいしなさいよ！
文句ばっか言うならもうここで降りろ！
温泉に行きたい行きたい言うから連れてきたのに！
ちょっとしか入らないし！
もっと良い宿が良かったって言うし！
(次はもっと高い宿がいいねって言いやがった、)
(自分で探せっつーの、)
熱海から湯河原まで2人で大泣きの大ゲンカ、、
、、、疲れました。
怒ってもしょうがないと思うけど
眠れなかったから疲れてるし、
山の中で道が分からなくなって
不安だったし、で
我慢がきかなくなっちゃって。
(湯河原では一応仲直りしてチボリの工場見学)
湯河原で一旦仲直りするも
今度はグレ夫が行きたがってた
小田原の港の駅？の場所が分からず、
またもや
「グーグルの使い方がわからない」
「地図見てもどーすれば行けるのか分からない」
で、ケンカプチ再燃。
今までずーっと知らなかったけど、
グレ夫は方向音痴ってことだね。
そして機械音痴ね。
そういや富山でもグレ夫の言う通りに走ったら
とんでもないところに出ちゃったり
いつもえらい遠回りをしてることが判明したり
ってことがあったな、、
夕方、無事帰ってきましたけど、
ほんと疲れた。
もう当分グレ夫を連れて出かけたくない。
(11月にまた出かける予定入ってるけど、、)
やれやれやれ！だ！
