通院でのPTのリハビリは
いつも近くで見れないんですが、
珍しくわたしが待機してる近くのベッドで
始まったので
初めて膝立ちの練習を見ることができました。
装具は外しています。
そりゃそうか、固定された足首では
膝立ちは無理ですね。
よく見ると左の甲の下に丸めたタオルが
入っています。
後から聞いたのですが、甲が伸びないらしいです。
なので装具を外しても
足首は少し曲がったままなので
すき間にタオルを押し込んであるらしい。
右手をベッドに乗せて身体を支え、
やっと膝立ちの姿勢になります。
ゆっくりと左の膝に体重をかける。
戻す。
これの繰り返し。
PTさんはグレ夫のすぐ左隣に片膝立ち。
左手でグレ夫の左ひじを引いて
左側へ体重移動させてます。
同時に右手でグレ夫のおしりを
ペシペシと叩きます。
これはおしりの筋肉を意識させるため。
OTのリハでも肘を曲げたり伸ばしたり、
のときに
トントントントン、と使う筋肉を叩いたりします。
あれと同じらしい。
さらに立てた右膝でグレ夫がへっぴり腰に
ならないように支えています。
すごいわ、両手両脚総動員。
いつもこわいこわいを連発してるグレ夫。
何がこわいのかよく分かんないけど、、
膝の感覚がないのかな？存在感がない？
あんなにがっつり支えてもらってるのに
こわいのね？
(久しぶりに会った推し友にもらいました。芍薬って華やかね)
普段の生活で膝立ちになることって
あまりないような気がしますが、
なんのためにやるんでしょう？
床に座るのをスムーズにするため？？
グレ夫に聞くと、
「おしりの筋肉を鍛えるためだよ」
「筋肉がないからこわいんだって」
そういえばお風呂で見たグレ夫の後ろ姿、
おじいさんのようなおしりでした。
うーん、柔らかい梅干し的なビジュアル。
垂れ垂れです。
(人のことは言えんけど)
鍛えると少しは見栄えのする
おしりになるのでしょうか？
そしておしりを鍛えると、何が良いのかな？
今度PTさんに聞いてみよう。
