義母のことです。
最近はもうグレ夫のリハビリ日記というよりは
徒然なるままに日暮らすグレちゃんの
徒然日記になっていますな、、、
題名変えるべきかしら。
(カシワバアジサイもそろそろ、、)
義姉よりグレ夫に連絡があり、
義兄の体調が思わしくないこともあり
義母を施設に入れることについて
義母の主治医が動いてくれることになった、と。
具体的には、いま順番待ちをしている施設に
順番を早めるよう
プッシュしてくれるということらしい。
というわけで、どんな施設か調べてみたのです。
費用について、
「入居金、なし」
富山だもんね、、さすがですわ、良かった。
「介護費用、限度額を表記しています」
ん？どーゆーこと？
注意書きを見ると、「訪問介護を利用する」
とある。
は？なにこれ？
はい、書いてありました。
住宅型有料老人ホームだったのです。
住宅型老人ホームというのは
生活支援付きですが、基本的には
介護はついていません。
なので介護が必要な人は訪問介護を頼むのです。
それっていまの高齢者住宅と変わんねー。
なんでそんなところを順番待ちしていたのか？
答え、主治医が勧めてくれたから
主治医がそこに往診に行ってるらしい。
空きがないから入れるところはないって
ずーっと聞いていたのを鵜呑みにしていたけど、
調べてみると、たくさんあるではないか、、、
確かに特養はいっぱいで
100人とか空き待ちしてるけど
そもそも義母は介護度が低いから
まだ特養は申し込めない。
でも普通の有料老人ホームやグループホームは
空いてるところもあるし、
空き待ち人数0のところもある。
なんでそこを検討しないのか！？
そもそもいまの高齢者住宅に入るときも
介護がついていないことと、
介護が必要になったら退去だ、ということを
聞いて
わたしは反対したんだよね。
だって、また探さないといけなくなるでしょう？
「ねーちゃんが決めたこと反対できない」
とグレ夫が言うし、
他人のわたしが意見するのもどうかと思って
黙っていたんだけど、
やっぱり5年も経たずこうなったわけだ。
なのにまた、、、
そもそも住宅型というのは
比較的お元気な方が入るところで、
あまり介護が必要じゃなければ
費用も比較的安く済むのが良いところ。
でも介護度が上がれば介護費用も嵩むし、
訪問介護だけじゃ足りなくなる。
すると足りない分は10割自己負担！
きびしー！！
主治医がどういうつもりでそこを勧めるのか
知らんけど、
そもそも老人ホームに入るのに
医師の紹介要らんだろ？
好きなところに入れば良いんだ。
なんでわざわざ住宅型に入るのか？
シーツ交換でさえも訪問介護頼まにゃならんのよ？
掃除洗濯もだよ？
いずれ点数足りなくなるに決まってるだろ、、、
ちょっと検索したら
費用もそんなに変わらない。
いまの高齢者住宅から3km。そんなに遠くない。
いまなら空きもあるって。
グループホームだから、手厚さは低いけど
住宅型よりずっと良いよ。
お願いだから、もう少し先のことまで
考えてほしい。
家族だってみんな歳を取る。病気もする。
心配事は少しでも減らそうよ。
主治医との信頼関係を壊したくない、
とか言ってる場合じゃないぞー。
