きれいだったバラもそろそろ終わり、、
よそのお宅やバラ園ならば
終わっちゃったね、、、で良いですが、
自宅のバラは終わったら切らねばならぬ。
これがまためんどくさい。
非常にめんどくさい。
バラというのはめんどくさい植物でして。
虫もつきやすいし病気も多い。
肥料もたくさんいる。
冬に剪定して誘引もせねばだし、
花の後も剪定が必要、
鉢なら植え替えも必要。
うちのフェンスで元気に育ってる
(元気すぎて実は困ってる)
ミセスハーバートスティーブンスさんは
花びらがはらはらと散るタイプ。
道が花びらの絨毯になってしまうので
掃除が大変。
同じくルージュピエールドゥロンサールくんは
雨が当たると花が茶色く変色して
見苦しい、、さっさと切らんとダメ。
そうは言ってもなかなか時間が、、
普段は道を掃除するのがやっと。
切るとなるとすごい時間かかるんだよ。
切った花枝の始末も必要でしょ？
ここ2週間、ずっと気になっていたけど
ちょっと気温が下がった今日、
やっと手をつけました。
(こんなアスファルトの隙間に、、健気ねぇ)
まずは道路側から攻める。
道路、下り坂になっていて、
さらに擁壁の上にある
うちのフェンスに手は届かない。
小屋裏から高所用の枝切り鋏を下ろしてきて
切りまくる。
次は自宅側から。
小バサミで切りまくる。
汗だく。トゲ、刺さりまくり。
一方グレ夫はなにをしてるのかというと、
、、、スマホ眺めてるよー、おい！
「おつかれさま〜」じゃないよ！
手伝うんだグレ夫！
できることがあるでしょう！？
道路に落とした長い花枝を
ゴミ袋に入るように短く切ってください。
片手でもできるぞよ？
「分かった」
下に落ちてる枝を切るには
だいぶかがみ込まないとできないね。
結構大変だと思う。しばらくすると
「左脚が痺れてきちゃった」
「休憩してくる」
もう戻ってこないかもな、と思ったけど、
4、5分経ったら再登場。
一生懸命切ってる。
どうやら休憩のあと、
駐車場周りの雑草も抜いて来てくれたらしい。
2、3度休憩をはさみつつも
最後まで手伝ってくれました。
大した手伝いじゃなくても
一緒にやってくれる人がいれば
気持ち的にも少し楽なのだ。
こんなことをひとりで黙々と、、って
すごいイヤ。
「これ、すごい訓練になった気がする」
「またなんか手伝うことがあったら言ってくれ」
よっしゃーーーー
ありがとうね。助かりました。
