グレ夫の脳みそはビミョーに障害があるみたいで
一般常識的なところも少し抜けていたり、
びっくりするようなことを言い出したり、
と、いろいろ面倒なのですが、
最近困っているのは義姉からのLINEです。
義姉は元小学校の先生、専門は国語。
国語なんだけどね、、、
定年のあと、この春までは
支援学級の相談員をしていました。
なのでまだまだ元気。
義姉とグレ夫は2人姉弟ですが、
間に3人亡くなっているので歳が離れています。
義姉は前期高齢者になりました。
(どくだみ。清楚な花ですがにおいがね、、これは八重)
義母があんな感じなのに
義兄(義姉の夫)が難病になってしまい、
いろいろ大変そうです。
そして最近は
しょっちゅうグレ夫へLINEを寄越します。
先日帰省するときも
義父母のお世話について長いLINEが来ました。
最後にすべて見るがついちゃうくらい長いやつ。
よく分かんない、とグレ夫が見せてくれたけど、
んー、、確かに分かりづらくは、ある。
誰のことを言ってるのか分からない、
話が急に飛ぶ、急に戻る、
打ち間違い多数、、、
国語の先生とはいえ
やはり前期高齢者だからなのか？？
弟相手だから見直しとかしないのか？
それでも何度か読めば
なんとなく言いたいことはわかる。
今回来ているLINEたちも、
あ、この先生ってのは義兄の主治医じゃなくて
義母の主治医のことだな、
なんとか園ってのは病院じゃなくて
老人ホームのことらしい、
とか。
だけど、それはグレ夫には無理。
「グレちゃんお願いしたいことがあります」
「ねーちゃんのLINEが、」
「全然分かんない、、」「見て」
今日も困った顔してやってきました。
グレ夫さんは長文は難しいので、
(わたしが代わりに聞きますね)
と、前に義姉に話したはずなのですが、
分かってないのか忘れちゃうのか、
わたしの言うことを信じてないのか
信じたくないのか、
そもそも義姉自身が
分かりやすい文章を作るのが無理になったのか。
そしてまた、
そのLINEに対するグレ夫の返信が、、
意味不明。笑。
この人たち、お互い相手がなに言ってんのか
絶対分かってないね。
でも急ぐ話とか、
大事なことを決める話とかはないんで、
放っておくよ、と思っているんですがね。
まぁそう考えると、
高次脳機能障害ってやつも、
老化が早くやって来てると思えば
どうってこともないのかも。
