今週からしばらく週末土日ともお休みです。
朝ごはんを食べていたら
「どこか行こうとか考えてる？」とグレ夫。
はい、考えてないです。
どこに行きたいの？
聞いてあげるなんて、グレちゃん優しい〜
「分かんない」
はぁ？分かんない人の言うことは聞けないですよ。
「どっか行きたい」
「仕事が始まったらやっぱり土日はさ、」
「どっか行きたくなるのよ」
行きたい人が行く先を考えるべきだと思うけどね、
いつもグレ夫はノーアイデア。
病気になる前もわたしが行き先をリサーチして、
グレ夫が運転、て感じだったけど、
いま運転もわたしですからー、
何もかもできないですからー、
休みの日には溜まった家事もありますからー、
「魚屋に行きたい、かな」
、、、思いつきで言われても困る〜
グレ夫の言う魚屋はすごい遠く。
この間のシャトレーゼのまだ先です。
それに今夜のメニューは娘のリクエストで
もう決まってます。魚じゃありません。
しばらく洗車もしてません。
車で出るならまず洗車も必要、
よって却下。
仕方ないので近くの駅に行って買い物して
ランチもしよう、
という変わり映えのない提案を、、
駅は通院リハの時に使う駅だけど
退院してから歩いて行ったことはないし、
前に焦る子ちゃんが教えてくれた
汚いけどおいしいお店、というのがあるの。
グレ夫の好みにぴったりじゃない？？？
魚屋を強制的に諦めさせられたグレ夫、
渋々了解。
この駅に行くにも山あり谷あり、、
近くに川があるから、そこを越える時には
必ず下って上ることになるのよ。
だけど「杖を使わず歩いてみるね、」と。
むっちゃ頑張ってるアピールです。
坂道はこわいから無理、だそうだけど
平地は杖なしで頑張ってました。
途中踏切を渡ります。
線路2本分、歩行者しか渡れない小さな踏切。
半分ほど渡ったところで警報が鳴り出しました。
遮断桿が降りてきてしまって、グレ夫焦る。
「もしひとりだったら、、」
「だいぶこわい」
「焦って転んだりするかも、、」
そういえば踏切渡るの初めてでした。
いつもはアンダーパスを使ってます。
近隣の他の3つの駅周辺には踏切ないのよ。
ここの踏切も数年後にはなくなる予定です。
だけど踏切を渡る機会はきっとあると思う。
何度かやってみた方がいいかも知れません。
(よーく見て？途中で見かけた逆飛行機雲)
(通ったところからスーッと青空が見えてるという)
お店に到着したけど閉まってた〜
平日も閉まってたけど？
いったいいつやってるお店なんだろう？
今度調べてみることにして
近くの違うお店へ。
グレ夫が「ここ」と言ったお店はまた中華。
中華好きだね？
ここに来たことあるのか尋ねると
「ある。おまえが仕事の日とか」
わたしの前職は老人ホームの事務でした。
グレ夫が休みの土日祝も結構出勤してました。
そんなとき中華ばっか行ってたのね。
だからお腹が妊娠8ヶ月だったんだ、、
まぁおいしくいただきましたけど。
そのあとは八百屋さんに行って、
薬局でティッシュを買って、
杖に取り付けようと思ってるヒモを買って、
スーパーへ行って、
両手に大荷物、と言いたいところだけど
ケガした左手がまだ痛いもんだから
右手右肩に大荷物。
「今日はバスに乗って帰ろう」
良かった、また歩くって言われたら
また転んじゃいそうだよ。
バスで楽々自宅に到着。
今週も義務を果たしたぞ。
あー、来週は何をしよう？？？
