「こないださ、言ってたこと」
「食洗機にスプーン入れる話」
「意味がよくわかんなかったから」
私が真剣に聴いたもんで
自分でもあとから考えたらしい。
聞いてる時はなんのこっちゃ？
くらいにしか思ってなかったんだろうね。
「スプーンはゆすぐだけで良いかと思った」
「混ぜるのとは関係ないけど」
「間違って"じゃあ"って使っちゃっただけ」
それならただの接続語の間違い。
そんなことは発症前のグレ夫には
よくあったこと。
沢口靖子の話もしてみた。
「沢口靖子はたまたまその時TVに映ってた」
「捜査一課長なんたらとかも京都だろ？」
「テレ朝のって京都ばかりだって思って」
捜査一課長って警視庁の話の気がするけど、、
観たことないから知らんけど。
確かに遺留捜査とかさ、
京都のが多い気もする。
それなら捜査一課長とか佐々木蔵之介とか、
って言わないと分かんないじゃん、、、
けどそれも発症前のグレ夫には
よくあったこと。
今も西川先生の右脳内出血の話で
「右脳だったら障害あるんじゃない？」
って右脳でも左脳でも障害残りますよね、、
「言語の」
って言いたかったんでしょう？
そこも言わないと通じないよ？
ま、右脳だからグレ夫と同じ、
言語の方は大丈夫と思いますけどね。
発症前だったら
また変なこと言ってるよ！
それじゃあ通じないっちゅーの！で
済んだことも、
病気のせい？？？って思っちゃう。
仕事が始まったら、
周りが以前のグレ夫を知らない人ばかりだったら、
やっぱこの人病気の影響で
コミュ能力に問題あるなぁって
思われちゃうよ。
でもなー、
この歳までこうやって生きてきたわけで
今更どうしようもないって話も、
、、、
