一方手の方は、

退院時の夫の手の麻痺度は1で

1番ダメなやつ、、、

今は2まで上がっているそうです。

ま、2って僅かな随意運動が見られる、

なんで、よろしくはないですけどね。

 

OTの通院リハは

電気を当てることを中心にしています。

少しずつですが、電気を流していない時にも

目に見える動きが出てくるようになりました。

以前は、え??動いてるの?いま??

って感じだったんですよ。

 

OTより

手のひらの感覚の神経と運動の神経は

脳のほぼ同じところに繋がっているから

タオルなどで手のひらに

刺激を与えるてやると良い。

感覚が戻ってくることによって

運動能力も劇的に改善される。

またペットボトルのようなものを

常に握らせておくと良い。

親指の付け根の筋肉が

痩せてしまっているので、

力が入っていない状態でも

握った形にさせておくだけで効果がある。

と。

 

これがなかなかできない、、、

何度言っても忘れちゃう。

しつこく言うと嫌な顔をするわけですよ。

やる気あんのかっちゅーの。

目の前に擦る用グッズ

握る用ペットボトルを常に用意してるのに。

 

ペットボトルが太すぎるから嫌だ、、、

だと。

これ、小さめサイズなんですけどー、

文句がやたら多いヤツです。

今に始まったことではありませんが。

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(夫の定位置にいつもセットしてあるのに、、)

 

そして病院に行くといつも

肘が伸びない状態になってます。

二の腕の内側が固まってます。

毎日ワイピングしてるんですけどね?

そして亜脱臼気味。

 

またまたOTより、

脇を外に開く運動が亜脱臼を防ぐので、

両手を組んで肘を外に曲げる様に

組んだ手を胸の前に持ってくる体操をする。

肩より肘が下がってしまうので

仰向けになってやるのが良い。

 

亜脱臼は大したことないので、

ちょっと電気をかけて筋肉を収縮させると

すぐに戻るらしい。

でも肘が伸びない方は、、、

 

うちでワイピングしてる様子を

こっそり観察してみた。

右手で動かすんじゃなくて

左手で動かすんですよ、とは言われていたけど、

、、、

ぐるぐる回してる、けどね、

どう見ても右手で頑張ってるし、

左肘は90度以上開くことはない。

は??

なんのためにやっているのか

考えながらやりましょう!

それじゃあただの時間潰し、、、

 

そのうえ

仰向けでやった方が良いという

亜脱臼を防ぐ体操、

腿裏を伸ばすストレッチと共に

ベッド上でやることになるわけだけど、

脇にに置いてある抱き枕を

(寝る時に患側の腕を乗せるために置いてる)

面倒くさがって退けずにやるので

肘を広げるスペースがない。

意味ないじゃん、、、

ストレッチも相変わらずやってない。

痛いんだもん、とか言ってるけど

痛いからやるんだろーがー。

 

良くなりたい!って気持ちが

私から見るとどうも足りない。

なんだろうね、私と夫のこの温度差。

 

訪問リハのOTにも

肘を伸ばすリハビリをしてもらってるようですが、

でもね、やっぱり毎日やらないと、ですよね。

 

うーん、、、相変わらず手の方は膠着状態、、、