身障者トイレにこそウォシュレットを

昨日はこっちの記事をアップするつもりでしたが

全然気分と合わなくてやめました。

でも公開前に読み返せば、かえって

気分転換になって良かったかも知れぬ、、、

まぁ人間なかなか、たとえ自分の気分であっても

自在に操れるものではないのよね。

 

というわけで、先日の通院リハの帰りに寄った

こんなところの話です。

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(持ち歩きすぎてボロボロになっちまったしがっつり影だし)

 

長い期間展示してるから

そのうち行かない?と誘っていたのですが、

結局展示期間の終了間際になりましたわ。

 

グレちゃん、日本画が好きでして、、

できたら自分でも描いてみたいけどなかなかね。

葛飾北斎は版画が有名だけど

晩年は絵も描いているんですよ。

あと5年、10年生きられたら

もっと上手く描いてみせるのにって

言っていたそうですよ。

えーと、、90歳まで生きたそうですがね。

 

こちら障害者手帳をお持ちの方と付添の1名は

無料で見学することができます。

 

富嶽三十六景

デジタルで再現したものの展示です。

インクの凹凸までもが

忠実に再現されているそうな。

 

グレ夫ってあんまこういうの興味ないんだよね、、

だけどこちらデジタル×北斎ということで

グレ夫の会社と関係があったりして

それなりには楽しんでくれた様子。

もっと生きられたらもっと上手になったのに、

という先ほどの言葉は

会場の隅に展示されてた北斎の年表の最後に

書いてあったのをグレ夫が読んで

わたしに教えてくれたものです。

、、、ちゃんと見てたのね。

 

コンパクトな会場でしたがこれが

最近全然歩かないせいですぐ疲れちゃうグレ夫に

ちょうど良かったかも。

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(写真撮影はOKなんですよ)

 

1つ上のフロアでは別な展示もやってました。

これもなかなか面白かった。

(グレ夫は意味がわからないって言ってた、、)

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(写真にするとよく分かんないでしょうが、、)

 

さらっと1時間程度の見学でしたが

それなりに楽しめました。

 

ただね、お手洗いが、、、

 

ちゃんと障害者用のトイレがありましたが

ウォシュレットじゃなかったんだって。

あらまぁ。そして、

男性用のお手洗いの個室に入ってみたら

ウォシュレットだったんだって!

それはそれは、、

 

でもね、

前にこのビルの2階のトイレに行ったときに

ちょっと使いづらかったことをグレ夫に言ったら

「それ、うちの会社が、、」

提案したんだったか導入したんだったか

したそうで。

もしやこの身障者トイレにだけ

ウォシュレットが導入されてないのも

あんたんとこの誰かが決定したんじゃないのー?

知らんけど。

 

なにか不自由がある人が使うことを

想定してるトイレなら

あったら便利な機能はつけといてくれても

いいんじゃないのかなぁ。

てか、健常者のトイレにだけついてるってのが

ちょっとなんだか、、、

 

どうですか?