食べなくて良いからはちっとも良くない

先日、庭にいたところ

お隣のご主人から声をかけられました。

「ユウグレさんすみません、」

「ここのところなんだけど、」

と指したのは

わたしがお隣との境に植えてるトネリコ

お隣さんがお仕事道具を置いてるところへ

トネリコの枝がすごーくお邪魔をしていたらしく

「申し訳ないんだけど切らせてもらった、」

と。

いやいやいや、、

申し訳ないのはこっちの方だよ!

 

実はそのときわたしが何をしてたかというと

そのはみ出してるトネリコに紐をかけていた。

剪定してる暇はないけど

とりあえずはみ出しすぎの枝たちをくくって

こっちへ引っ張っておこうと悪戦苦闘してた。

 

ごめんなさい、近々切りますね、と謝ると

「全然!気にしないで大丈夫!」

って、、ほんといい人。ほんと申し訳ない。

 

そういうわけで前置きが長くなったけど

休みの今日は朝から庭で格闘してた。

背丈の倍は伸びた枝?幹?太いのは全部切って、

枝を落としてさらに短くカット。

揃えてまとめる。

葉っぱはみんな切り落としてゴミ袋へ。

ここまでで早くも2時間経過。

さらに庭の雑草を抜く。

イネ科の雑草は根が強くてもー大変。

猫の額とはまさにこのこと的な庭だけど

お昼を回っても終わらない。

 

、、、、お昼ご飯をなんとかせねば。

 

汗まみれで泥だらけ、

中断したくないところだけど

グレ夫ってこーゆーとき

適当に何か食べとくことができない。

「コンビニで好きなの買ってきて?」

もしない。

適当にしてくれる?と頼もうものなら

「オレ食べなくて良いから大丈夫、」と来る。

 

食べなかったらまた痩せちゃうじゃん、、

 

だからやっぱり中断してなんか作るしかない。

あぁ、、こんなに時間かかるなら

先になにかお昼を用意しといたら良かった。

 

手伝えなくてごめん、

って思ってるのは分かってるんだよ。

だからわたしも文句は言わないけどさ。

でも「食べないから大丈夫」じゃなくて

「自分でなんとかするよ」とか言ってくれよー。

それがわたしへの思いやりってもんだと思うの。

 

最近、わたしが仕事のときのお昼ご飯も

今日コンビニへ行ってくれないかな?と頼むと

「なんでも良いよ?」って返される。

その「何でも」に困ってんだっちゅーの。

 

仕方ないからご飯炊いておにぎり作ったり、

焼きそば作ったり、、、

そのひと手間が嫌だったから頼んでんだけどね。

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(息子んちへの手土産と同じの、わたしたちも家で食べました)

(チョコはもちろんグレ夫でわたしはかぼちゃだよ)

 

グレ夫がお昼を食べてる間に再開。

北側のフェンスから道へ思いっきり伸びてる

バラの枝も切る。

冬に死ぬほど切ったらつぼみがつかなくなって、

なのに枝ばかり伸びる。サイテー。

これもトネリコと同じように始末。

クリスマスローズの葉っぱも切ってやった。

バラの株下でたくましく成長してた

雑草の皆さんともおさらば。

 

15時だわもう、、せっかくの休みが。

お風呂に入って少し休もう、明日も仕事。

、、、と、録画でも見ようかと

リビングでTVをつけたら2階から足音が。

 

まさかのグレ夫登場!!!

なんなのよー!何しに来たの???

 

グレちゃんに休むひまはありません、、、泣。