今月から通院リハはOTだけとなりました。
というわけで出発時間が40分ばかり遅くなって
家でお昼ご飯を食べる時間ができた！
いつもの体重測定、
「増えてる♪」って言うけどさ、
それはもちろんお昼ご飯のせいですよ。
本当のところはあまり変わりなしだと思います。
診察後はすぐにOTなんだけど
あれあれ？誰も迎えに来ない、、、
やっと来てくれたのは担当じゃない方。
初めての顔だったので
てっきり新しい担当かと思って挨拶しちゃった。
違うって教えてよグレ夫、、
今週は新担当はお休みとのことでした。
特に新しいことはナシ。
グレ夫は「一生懸命やった」そうですが
私のほうは隣でやってた
ドライブシュミレーターが気になっちゃって、、
先週からやっていたので
上手な人だなぁと思って見てました。
この人と比べたら、やっぱりグレ夫は、、ちーん。
この方、よくお見かけするのですが
左麻痺だったように思います。
でも左手でもハンドルを握ってる。
そういえば歩く様子もグレ夫よりずっと良い感じ。
この人は普通にこの病院で
診断書書いてもらえるんだろうなぁ、、
なんて思ってたんですよ、先週は。
今週はコースを運転していました。
グレ夫と違って、ちゃんとスピード出してます。
そのせいもあるんだろうけど事故連発。
数え切れないくらい車にぶつかり、
自転車をひき、、
その度に隣に座ってる奥さんが身をすくめます。
分かる〜
うーん、こうなってくるとどうなんだろう。
でもうちみたいに
てんかんだ、とか思われなければ大丈夫かな？
始まりが少し遅れたグレ夫のリハは
少し延長になりましたが
その方もまだ続いていました。
成績の説明を受けてたみたい。
(紫式部がもう色付いてたよ。ピントが、、笑)
(夕方は涼しくなってやっとグレ夫とお散歩に行けました)
「ねぇ、教えてあげないの？」
帰り道にグレ夫に聞かれました。
免許更新プラグラムやってる人を見ると
教えたくなっちゃうんだよ、
と、先週の帰り道でわたしが話したから。
ここでダメって言われて診断書がもらえなくても
まだ他に手があるよ、、
ってこと。
正直言って教えたくてうずうずしました。笑。
でも、わたしはこちらのご夫婦のことを
何にも知らないんですよね。
この病院では患者同士の繋がりは全くありません。
本当は他の患者さんと話す機会があったら
とても良いんじゃないかと思ったりはしますが。
本人でないと分からない気持ちも
話し合えるわけだし
介助する家族同士でも情報を共有できる。
なんならグチも言い合えるww
ここなら同世代の人も多いしねぇ。
患者の会のようなものがあるようなのですが
コロナで活動がストップしてるのかな？
よく分からないし案内もないです。
なので、この患者さんがどういう人なのか、、
もしかしてお仕事で車を使う人かも知れない。
もしかして奥さんは運転しないのかも知れない。
免許を更新することができたら
運転する気満々の人なのかも知れない、、、
グレ夫はもう運転はしないと決めていました。
そのことについては
わたしが責任を持つことができます。
でも他の人のことはわからないよね、、、？
きっとこの方も脳神経外科の先生に
診断書を書いてもらうことができれば
免許の更新はできると思うけど
もしもそれで運転を再開して
事故を起こしてしまったらどーする？
、、、どうもしないけどさ。
でも、そんなことを考えちゃうと
軽々しく伝えて良い情報のようには思えなくて。
グレ夫にもそう言いました。
あの奥さんはシュミレーターのときしか
同行していないようだし、
きっともうお会いすることもないだろうな、、
教えてあげないという選択も
本当にそれで良いのかモヤモヤします。
他にも方法があると知ったうえで
どうするのか考えるのと
知らないまま免許が失効しちゃうのとでは
全然違うよね、、、
安全運転センターに電話すべきことくらいは
教えてあげるべきか。
うーん。
