今月末で退職することになりまして、、
引き続き同じ場所で同じ仕事を続けるんですけど
正社員としては退職なので
退職手当が出ます。
おー、、、退職金、、感慨深いですな。
先日、退職金関連の研修があって
手続きの方法をレクチャーされたようです。
そして後日、手続き書類が簡易書留で到着。
送付された書類の説明が1枚。
提出書類3通とその記入見本がそれぞれ1枚ずつ、
計3枚。
退職金の計算書。
紙がたくさん入ってました。アナログ過ぎるわ。
ハンコも押せってよ?
グレ夫は文系の割に数字に強く、
病気の後もこの能力は生きていて
こういったものは得意なはずなんですが、
退職金の計算書が理解できない、、
(でっかい夏みかんがなってたよ)
グレ夫、人に説明するのが死ぬほど下手で
なに言ってんだかさっぱり分かんねーもんで
今日来た書類を見て
ようやくわたしも理解したんだけれど
退職金のうちの一定金額は企業年金の原資で、
(グレ夫世代にはむかし企業年金がありました)
(現在は確定拠出年金で、退職金とは別物です)
(確定拠出年金の手続きはこのあと別にやります)
その原資は全部(100%)、50%、25%、0%の
いずれかを選んで
年金一時金として退職金と一緒に
受け取ることができます。
一時金を受け取らない場合(0%)は
退職した翌月から年金として
毎月受け取ることができるんだけど
この受け取り時期や期間なんかも
好きに設定するできるそうです。
65歳から15年間、一定の金額で受け取ります、
とかね。
それが計算書に書いてあるんですよ。
年金原資を100%一時金でもらうと
金額ははいくらで、所得税住民税はいくら。
一時金を0にして、来月から定額の年金にすると
毎月の金額はいくら、支給総額はいくら。
3種類くらいが例えばこんな感じです、
と並べて書いてあるわけ。
それが分からない、、、
いろいろ自由がきくぶん
分かりづらくなっているので仕方ないんだけど
説明してあげてもイライラしちゃって
最後まで聞かないもんだから
こっちもイライラしちゃう。
年金の原資について、
自分はこうしたいんだ、ということは
明確だったのでそれは助かりました。
その希望通りになるように
書類を記入していけば良いだけだからね。
でもさー、、、
記入見本の通りに書こうとするのよ〜
見本はグレ夫の希望と違うんだからさ、
ここはこう書かないとでしょ?
と言っても
「見本に書いてない!」って言い張るんですよ。
とっとと言うこと聞いてくれれば良いのに
むっちゃ強情、、、
グレちゃんの言うこと何でも聞くよ?
っていつも言ってるのは何なのよ?ウソつき、、
書類には社員番号など
自分のことを記入するものもあります。
一般もしくは障害に◯をつける欄がありました。
グレ夫は障害者だけど
業務とは関係ない理由で障害者になったので
退職金の税金の優遇はないんだって。
そーなのかー、、残念。
だから一般に◯をつけます。
これ、分からなかったので電話で聞きました。
「連絡先も送り先も書いてない!」
って怒ってたけど、
でっかく書いてあるよ、ほら?
と指差して教えてあげたら、
早速電話して聞いたのでした。
振り込み口座の通帳のコピーも用意して
全部を封筒に入れれば終了。
「ポストに入れといて」
、、、ちょっと待った。
こんなにたくさん個人情報入れた郵便を
普通郵便で出しちゃうの!?
この書類、会社からは簡易書留で来たよ?
せめて特定記録郵便にしたら?
「いやだ」
「めんどくさい」
、、、また。
ぜったい反抗するんだよ。
ほんとめんどくさいわ。
郵便口座から
お金下ろしたいって言ってたじゃない?
そのついでにやろうよ、
お天気良いから郵便局までお散歩がてら、ね?
「、、、うん」
無事書類提出しました。
退職金の振り込みは来月らしいです。
もうこれだけでだいぶん疲れたよ。