KO精神科3回目

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薬は使わない、と決めたグレ夫でしたが

そのすぐあとからずっと

「飲めば良かったかなー、、」

と悩んでいました。

わたしの方は

うつの薬を使った脳疾患の後遺症がある人たちの

死亡率は上がる、なんて記事を読んでしまって、

飲まなくて良かったのかもな、、

と思っていたのですが。

 

ただ今月退職すること、

退職後は別な子会社で別な仕事をしたい

という希望が叶わなかったことは

それなりに落ち込む理由にはなっているようで、

また、義兄の急死や義母の認知症のあれこれでの

義姉との関わりが

かなりのストレスになってもいるので

薬を飲めば楽になると思っているところを

あんまり反対して

それがまたストレスになるのもねぇ、、

 

そういうわけで、薬を開始する覚悟をして

3回目の診察に臨みました。

 

「少しでも明るい気持ちを持ちたい」

と言ったグレ夫でしたが

処方されるデパケンという薬は

そういう薬ではないらしい、、

穏やかになる感じ?ん?

 

後から少し調べてみたけど、

てんかん薬の代表的なもので

躁状態を改善する薬、だって。

逆じゃなーい?

 

でも

「明るい気持ちになる、ではないんだけど、」

「まずはこれを始めてみましょう」

と提案されているので、従ってみることに。

気持ちが穏やかになるなら良いのかもしれない。

 

200mg錠を1日1回服用して

1週間後に血中濃度を測定することを繰り返して

1ヶ月の間に適量を見定めていくらしいです。

 

脳波測定の結果も聞きました。

脳出血があったせいで

波形が普通でないところはもちろんあるけど

でもてんかんもないし、概ね正常です。

 

診察の後半はまたグレ夫は退出して

わたしだけから話を聞かれました。

わたしの目から見た普段の様子や

最近の出来事、薬を飲むことに同意しているのか、

など。

 

わたしからも以前にこの先生から聞いた

脳の検査について聞いてみました。

調べれば何ができて何ができないか

分かちゃうやつ。

 

免許の更新のこともあるし、

こういう検査を受けてみるべきなのか

H病院の先生にも相談してみたところ

「すごーく費用がかかる、わけじゃなければ、」

「やってみても良いと思います」

と言われたので。

 

「運転はね、無理じゃないかと思います」

「更新ができちゃったら危ないですよ?」

いや、H病院がテストをして不可だったら

そもそも更新はできないんですけどね。

「それに、」

「いまは検査をするべきじゃないです」

「できないことが分かるのは、」

「本人が知っても辛いだけでしょう」

 

まぁ確かにその通り。

知りたいのはどっちかというと

わたしかも知れない。

これはできないんだ、とわかっていれば

諦められるしイライラしない。

でもグレ夫にとっては

夢も希望もない現実を

突きつけられることになるかも知れないんだよねー。

 

ではまた来週、と診察室を出ようとすると

「おかしいと思ったら」

「すぐに中止して良いですからね」

え?

「何か様子が変だと思ったら、ってことです」

 

そんなことあるの??

、、、なんかこわい。

大丈夫なんだろうか。