回復期リハビリ病院の費用②

①の続きです。

 

J病院の看護師さんより、

「H病院の審査通りました、面接に行ってください」

と言われたのは、入院してまだ5日目のこと。

そして

「差額のない病室を希望と伝えましたが、しばらくは個室に入らないといけないようです」

「コロナの関係かな」と。

 

その時わたしが

H病院の費用について持ってた情報は

個室は1日7万円!!!

これだけでした。

 

夫はまだ若いし、

質のいいリハビリをしっかり受けて

社会復帰してもらいたい、

なるべく早く転院させたい、

けど、、

お金のことを考えると

食事も喉を通らない感じ。

息が詰まりそうな気持ちで面接を迎えました。

 

病院のソーシャルワーカーさんから

ひととおり病院の説明を受けたあと、

「病室についてですが、最初は個室に入っていただくかもしれません。聞いていますか?」

 

来たー!

 

コロナとは関係ありませんでした。

J病院と転院可能日をやり取りし、決定後、

その日に

4人室の空きがなければ個室に入ってもらう。そこで4人室に空きが出るのを

待つことになる。

 

ひぇー、、、7万×何日ぶんだろ、、、

 

「2週間ルールというのを設けています」

入院後2週間経っても4人室が空かない場合、

それ以上の個室料金は発生しません。

 

7万×14日=98万、、

 

ここで差額料金表を見せられる。

お、、?、、7万じゃない、、、

 

最低は3.5万弱

〜最高10万超まで6種類の個室があります。

そして4人室待機の時は3.5万の部屋に

入れるようにしてくれるらしい。

 

3.5万×14日=50万

 

「入院の日に現金で持って来てください」

 

これを了承するならば受け入れ決定、すぐに病床の調整に入ります、と言われました。

 

差額料金は健康保険がきかないんですよね。

まるきり持ち出しになります。

その上医療保険にもほぼ入ってなかった。

(もともと喘息だったのです)

でも、、後悔したくなかった、、、

「お願いします」

 

入院が決まったのでした。

その場で今度は事務員さんから

誓約書や差額ベッド申込書、

保証金(2週間分の差額ベッド代のこと)の

説明を受けます。

 

続く、、