テラスに置いたプチトマトですが
順調に育っています。
花もいくつも咲いているので
きっと収穫もできるんじゃないかなぁ。
ちなみにサヤインゲンの方も
サヤがつき始めました。
まだ長さ2cmくらいだけどww
プチトマトには支柱を立てたんですが
順調に育つとたいそうな高さになるとか。
上を剪定してもいいんですが、
せっかくなので上へ上へと
伸ばしてみることにしました。
というのはトマトのプランターの真上に
2階のベランダがあるので
そこから吊り紐を下げることができるのです。
茎に吊り紐を巻きつけて誘引していきます。
「おもしろいね」
「この方法で緑のカーテンできるんじゃない？」
とグレ夫。
確かに。
1つのプランターに
3つくらいは苗を植えてもいいらしいので
ちょっとした日除けになるかも。
でもリビングに面してるこのテラス
東南向きです。
2階のベランダが屋根代わりで
いい感じの陽の入りかた、、
グリーンカーテンは不要なの。
どうせなら西陽がきつい玄関側でやりたいわ。
それはまたいつか考えることにして。
先週はよく雨が降りました。
結構な雨風だったよね。
なんだかこのプチトマトのプランター、
底が目詰まりしてるようで
雨の翌日に見たら
土のうえに雨水がたっぷり溜まっていました。
お天気が良かったせいで1日でなくなったけど
その次の雨でもまた溜まってる、、
「あの雨水溜まってんの良くないんじゃない？」
「捨てようよ」
グレ夫がうるさいので
ちょっとプランターを傾けてみましたが
何しろ吊り紐がついてるし
支柱も立ててるし
思いっきり傾けるわけにはいかないのよ。
だいたいトマトってさ、
水耕栽培もするくらいなんだから
多少(多少じゃないけど)水が溜まってても
大丈夫だよ！
って言っときました。
(本当かどうかは定かではない)
「テラスに出てみていい？」
わたしがお昼ご飯の支度を始めたら
そう言い出したグレ夫。今ですか？
手が離せないんだけどー。
「いいよ、ひとりで出る」
ってそれは危ない。
手すりがあるわけじゃないから
しっかり掴まれるところがあるわけじゃない。
仕方ない、中断して介助に行きます。
よいしょっと、、
杖を使っただけで下へ降りられました。
まぁ意外といける。
で、降りて何するのかな？と思ったら
プチトマトのプランターのところまで
歩いて行って屈むと
プランターの角を掴んでぐいっと持ち上げた！
おいおいおい！なにするのー！？
「水を捨てようと思って」
プランターが傾いて
プチトマトの茎が斜めに倒れたので
吊り紐がぴーんと張ってます。
ちょっとちょっと、ダメーっ！
あのね、そんなことしたら
吊り紐が茎に食い込んで切れちゃうよ？
ダメになっちゃうよ？
プランターは動かしちゃいけません。
プチトマトって茎、意外と弱いのよね。
吊り紐を巻き付けるときにうっかり
葉っぱを1本ポキッとやっちゃったんですが
折れただけで切れてはなかったのに
その葉っぱはダメになってしまいました。
本体の茎がポキッといったら
枯れてしまうんじゃないかなーと思います。
「え、、、ダメなの？」
不満そうなグレ夫でしたが枯れると聞いて
諦めた様子、、と思ったら
そこにあった小さな鉢皿で
ちまちま水を掻き出してるwww
そこまでして水、出したいのかーい。
何回かやったら満足した様子で
「もう部屋に上がる、」と言いました。
もう上がるんかい。
このままテラスで寛いでいてもいいんだよ？
お昼ご飯もそこで食べたら？
「上がる」
そうですか、、、
上がるときは杖を使わず
壁のかどを掴んで上がりました。
まぁ安定はあまり良くないけど
上がるときの方が降りるときより難易度低いよね。
、、と思って油断しました。
健側の足でぐいっと身体を持ち上げたら
麻痺側の足に注意が足りなかったようで
つま先が引っかかってしまって
身体がぐらりと前へ、、、
もちろんわたしがいたので転倒はなかったけど
びっくりした！
とっさに出したわたしの腕に
グレ夫の干物みたいな身体がガツンと当たって
、、干物でも男の人の身体って堅くて重いよねー、
あとで見たらアザになってたわ。
こわいこわい。
やっぱりひとりでテラスに出たらいけないよ？
絶対わたしがいるときにしてね。
こわい思いをしたせいで
これにはグレ夫も納得した様子です。
代わりにリビングで育てられる観葉植物を
新しく買ってみました。
とりあえず毎日のお世話欲は
こっちで解消してくださいねー。
