休職中の生瀬さんですが
自宅療養中のご主人の容体が安定しているので
1時間ほどなら留守番をさせて
外出してもOKになったとのこと。
今までの生瀬さんについてはこちら。
24時間必ず誰かが付き添うこと、が
条件で退院させてもらったのだそうです。
当時はもって1週間、というのが
お医者さんの見立てだったそうで、、
自宅に帰るって、患者さんに
計り知れないパワーを与えるんですねぇ。
そういうわけで、生瀬さんから
「会いたい！」
と連絡が来ました。
おいしいものお届け便はやっていたのですが
マンションの宅配ロッカーに置いてきちゃうので
退職以来、一度も顔を合わせてないのです。
会いたいです。
お互いワクチンはとうに2回終わってますし、
大丈夫だろうとは思いますが、
ランチなどはせず、
マスク会談することにしました。
場所は生瀬さんちのマンションの
エントランスにあるカフェ。
自宅マンションのカフェ、、
憧れるわぁー、、
(お散歩の途中シリーズ。お若いどんぐり。ピントがね笑)
グレ夫はいつも
「オレを気にせず出かけてこいよ」
「美容院でもマッサージでも飲み会でも」
と言ってくれます。
まぁコロナだから飲み会ないし、
美容院もマッサージも行ってないんだけど、、
行きたいけど、、
いざ出かけようかとなると、
「何時に行くの？」
「何時に帰ってくるの？」
「場所はどこ？」
「誰と一緒？」
際限なく聞かれるのです、、、、
予定があると告げた日から当日まで毎日。
、、、うざい！笑。
ワクチンを打ちに行った時がそうでした。
先日、ケアマネを紹介してくれた友だちと会って
そのあとついでに夕飯の買い物も済ませてくる、
と言った時もそうでした。
だから
なるべく出かけないようにしてはいるんです。
グレ夫的には
「行っていいよ」って言わないといけない、
と思ってるんでしょうが、同時に
ひとりで留守番は嫌だ、という心の声も
聞こえてきます。
だけど生瀬さんにはどうしても会いたかった。
グレ夫に予定を伝えるのを前日にすると、
もう翌日にしたいことを考えちゃっていて
がっかり、、、
ってされるのも嫌だし、
あまり早く伝えても
当日までの確認攻撃がウザすぎる。
4、5日前くらいに言うのがいい感じですね。
そうして当日の朝、
久しぶりに雨が降っておらず、、
運が悪い笑。
「今日は散歩に行きたいけど」
「おまえがいない時に行ったらダメだよね」
いる間に行けばいいじゃない、、
留守にするのは2時間くらいだよ、、
「本音を言えばさ、」
ここで声が震えて目がうるうる、、
「ひとりは嫌なんだよ、ううう、、」
泣くな！
「泣いてない、、ううう、、」
泣いてるし、、、
ママが出かけるから泣いちゃうなんて
幼稚園児か、、、
もともとグレ夫は元気なときから
「退職したらおまえが出かける所についてく」
と言っていた濡れ落ち葉夫だったので
こうなるのは必然なんだけど、、
私も自由な時間が欲しいのよ〜
グレ夫がかわいそうだと
思われるかもしれないけど
いつもいつも患者の気持ちを尊重するべき、
というのは、私はちょっと、、
だってブラックユウグレだもの。
いつも同じこと言ってますが。
実は来週、推しのパネル展があるんだよね。
ライブも当分ないだろうし、
どうしてもそれに行きたいの。
ひとりでさらっと行くにしても
2時間はかかる、、
今日はその前哨戦だ。
泣かせているけど私は行くぞ、
生瀬さんに会いに！
頑張るんだグレ夫！！！
