行って来ました〜。
なかなか良い感じでしたよ、(グレちゃん的には)
当日は満床だそうで
入所時間の調整をしたい、と
電話がありました。
受け入れは14時から15時の1時間しかないからね、
調整と言ってもね、って話なんだけど。
14:30に行くことに決めました。
午前中わたしはいつも通り仕事に行って
お昼に帰宅。
グレ夫にお昼を食べさせて〜用意して〜
時間通りには到着しました。
あいにくのお天気だったけど
高齢者施設だから
エントランスに車回しぐらいあるだろう、、
と思ったのに、、ない！
ないどころか、エントランスの脇の駐車場には
施設の車が停まっていていっぱい。
探してみると離れたところにも
駐車場がありました。
そこに停めたけどね、
グレ夫の脚だとずいぶん歩いたよ。
普通自分とこの車を遠くに止めるもんじゃない？
特養だなぁ、、、が、第一印象。
しかし中へ入ると、おぉー、、、
この間の特養とはぜんっぜん違う！！
下手するとわたしが勤めてた有料より
高級感ただよってるかも、、、
すぐにスタッフが出て来て
担当してくれる生活相談員が登場。
事務員さん？も登場。
記名押印した契約書を渡し、
お預けするお薬手帳や保険証を渡し、、
と、そのとき
生活相談員さんがグレ夫の杖に蹴つまずいて
危うく転倒。
「痛い！痛い！」とグレ夫が叫ぶ。
例の如くグレ夫が杖を前に突き出して
置いていたので
生活相談員さんがそれを踏んじゃった模様。
そして杖の持ち手がグレ夫の左手に
ギュッと押し付けられる形になったみたい。
「骨折した！」「整形外科に行く！」
、、、そこまで？？
いつもそういう杖の置き方をしてると
誰かが蹴つまずいたらどうする？
怪我しちゃったりしたらどうする？
大ごとになっちゃうから止めて、
と言い続けて来ましたが、
そうか、グレ夫の方が痛い目に遭うこともあるね。
だから気をつけないといけないんだってば。
ここから一気に機嫌が悪くなるグレ夫、、
相談員さんが話しかけても
スタッフさんに挨拶されても返事しない。
まー、なんて悪いヤツ。
一緒に部屋まで行ったけど
わたしはすぐに帰っちゃうんだよ？
ちょっと不安だったけど仕方ない、、
このまま置いて帰ります。
(蕗のとうの集団を発見！)
なんと、
夕方までに4回も電話がかかって来ました。
大した用じゃない。
「無事に家に帰っているのか？」
「なにをやっているのか？」
とかそんなこと。大丈夫かねぇ、、
それでもやっと夜になってから
「部屋のテレビでYouTubeが見れる！」
「グレちゃんの推しの昔のMVを見たよ」
なんてLINEが来た。少し寛げてるのかな？
翌朝はまたもや腰痛がひどかったようで。
やっぱりベッドマットが硬かった。
その話を生活相談員にしたら
柔らかいマットの用意があるから
今度来るときは用意してくれると言ってたらしい。
あれ？ないって聞いてたんだけどね、あるのね。
お迎えは10:30から11:00のあいだのお約束。
10:45には到着していたんだけど
10:40に「お迎えはまだまだですか？」と
LINEが来てたよ、、、
帰るときには滞在中の様子を記入した
報告書ももらって
スタッフのお見送りがあって、、と
わたし的には言うことなしでした。
帰宅してからグレ夫に様子を聞くと
「前のところよりは良かった」らしい。
そうだよね。
館内がきれいだし、片付けられているし
行き会うスタッフは挨拶してくれる。
それだけで印象が全然違うよね。
できればいつもここにお世話になりたいかも。
「でもやっぱり家の良さを感じたよ、、」
そりゃそーだろ。
ショートステイの方が良かった！と言われても
それはそれで悲しいぞ。
とりあえず予定されてたショートステイは
これで終了。
3月にもう1ヶ所キャンセル待ちをしているのと、
あとはお高いところ、
ケア付きホテルみたいなところと
わたしが前に勤めていた
有料老人ホームがやってるショートステイ
(介護保険が使えないところ)
に行ってみるのかどうか、、、
高いところに行ったら
そこが良いに決まってる気がする。
費用は2倍から3倍はかかるんだよね。
「グレちゃんが旅行に行くときとかさ、」
「オレだってそういうところに行きたいよ」
うーん、、
確かにそう言われるとそうだけど
普段こんなにわたしが苦労してるのを見て
なぜ自分のことばかり言うかねえ、、
てか、旅行の予定なんてないし。
いつか行けたらとはもちろん思ってるけど。
てかさ、
わたしの方がショートステイに
行きたいくらいだよ？
何もせずにのんびり過ごせば良いなんて
なんて羨ましい！！
あーあ。なんかもやるなぁ。
