KOに行ってきたよ

2回目です。

あまり期待は持っていませんでした。

というのも

前回引っかかった

麻痺手を口元まで持っていく、

が、いまだにできていなかったからです。

yugre.hatenablog.com

 

今回ダメだと、次に診てもらえるのは

多分11月、

すると、もしその時に

リハビリに参加できることになっても

職場復帰してしまってるかもしれない、、

 

でもグレ夫は有休も、

ライフプラン休暇とやらいうものも

それぞれ40日も持っているのです。

職場復帰してたらそれを使えばいいじゃないか。

だから今日ダメでも、

次は無理かもしれないってことはないよ。

 

家を出発したのは

予約時間の1時間40分前。

すんごい余裕を見て出たはずですが

到着時間は時間ちょうど!

yugre.hatenablog.com

 

まぁそれでも何とか無事到着し、

30分ほどの待ち時間のあと

診察室に入ります。

 

前回と同じく肩、肘、手首、指の様子を見る。

脚も見ます。

この日は電車で来ているので

肩の装具をつけていました。

「これは普段いつもつけていますか?」

 

いつもつけていると、

腕を支える筋肉が衰えてしまうんだそうです。

亜脱臼が進んでしまう、ということです。

知らなかったー、

腕が落ちないように

いつもしてる方がいいのかと思ってた。

 

装具も外して肩の可動域を見ます。

 

「前回よりだいぶ動くようになっていますね」

おおー、、そうですか。嬉しい。

 

ただ、実はNHKで放送された研究は

一応終了している、と。

グレ夫に合うリハビリに参加してもらいたいと

検討した結果、

最近許可が下りたばかりの

肩のリハビリが良いのではないか

ということになったそうです。

f:id:yugre:20210908231922j:image

(また上のレストランへ行ってしまったわ)

(グレ夫もここは本当にいいお店だ、って)

 

右脳が病気になった人は

左側に麻痺が出るわけだけど、

実は体幹に近い場所は

右側を右の脳が、

左側を左の脳が指令を出している部分がある、

なので左右それぞれ1回ずつ、

機械をつけて電気を流して麻痺側の肩を動かす、

というリハビリをするそうです。

これもNHKでやっていた

脳と機械を繋いでどうとかいう

BMIってやつですね。

 

許可が下りているのは2回だけなので、

左右1回ずつやったら終了なのですが。

 

すごく良くなった、という人もいれば

あまり変わらない、という人もいるけれど、

そういう人でも数値だけ見ると

すごく良くなっていたりする。

悪い影響はないので、

H病院ではできないこのリハビリを

試してみましょう、と。

肩の痛みもないし、今の可動域の状態で

参加が可能だそうです。

 

もちろんもちろんOKです!

肩の可動域が広がれば出来ることも増える!

 

早速、今月下旬に予定を入れました。

 

楽しみです。

効果がありますように!

 

そして、

職場復帰したとしても、それとは別に

リハビリは続けていかないといけません、

復帰後も合うリハビリを探していきましょう、と。

 

良かったー、

まだまだいろんなことを試してみたいもの。

肩が動くようになって

肘も動くようになって、

手も動くようにしたいです。

 

NHKで放送されたものが終わったとしても

BMIを使ったリハビリの研究は

まだまだやるでしょうから

参加できるものにはどんどん参加したいです。