昨日医師から言われた話。
肺炎で亡くなる人が多いわけですが
膿胸は肺炎の、よりひどい状態。
今回は手術もして頑張って回復したけど
入院前の、身の回りのことを自分でできて、
たくさん歩けて、
という生活を100としたら
80くらいまでしか回復できないのが普通、
そしてこの病気を繰り返すたびに
(誤嚥が原因だとすると繰り返すことになる)
回復具合は下がっていく、
そうな、、、
いま病院のリハビリでは
結構歩けるようになっているらしいけどね、
階段とかお風呂はどうなんだろう?
あとトイレ。
トイレは重要だよ。
1人で行かれなかったらわたし留守にできない。
仕事に行かれない。
階段とトイレ問題をクリアできるまでは
リハビリ病院から帰れないぞ?
そうは言っても
今回の入院にも当然日数の制限があって
90日しかないのよね。
しか、と言っても90日も入院するのは
かわいそう過ぎるけどさ、、
(小豆を炊いてます。グレ夫もあんこ大好き)
ちょっと話が逸れたけど
これからどんどん弱っていく、という
衝撃的な話だった。
毎日の散歩ってほんと大事だったんだなぁ。
もっとうるさく言ったほうが良かったんだろうか?
でも絶対言うこと聞かなかったろうし、、、
運動しないといろんなことが衰えて
嚥下能力までも衰えて
それが命の危険にまで及ぶってことですよ。
脳疾患の余命は何年だ、なんてよく見るけど
それは再発を起こした場合だけのことじゃなくて
こういうフレイル的な要素も含めたもの
なんだろうかねぇ、、、
なんかいろいろ覚悟が必要になってきた、
と思ったら不安になった。