1人で歩いていると声をかけられる

グレ夫は

サラリーマンの御多分に洩れず忙しい人で、

朝も早よから出かけていき、

帰りも遅い、という生活でした。

中高年に差し掛かる頃から

帰りはだんだん早くなっていたけれど、

なんの趣味もなかったので

仕事以外の人とのお付き合いはほぼナシ。

単身赴任も長かったので

ご近所の方となんて挨拶を交わす程度。

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(三日月と金星のランデブー、見えるかな?)

 

この病気になって、リハビリのために

近くを散歩するようになりました。

私と2人で歩いてる時には

そんなことなかったのですが、

最近1人で歩くようになったら

近所の方に話しかけられるようになった、

と言うのです。

 

お向かいの方は

グレ夫が救急車で搬送されるのを

見かけたようで、

あとから少し事情をお話ししました。

なので何かと声をかけてくれます。

今日は

「どこまで歩いているの?」

と、散歩コースの話をしたそうです。

 

また、別の方は(この方もご近所さん)、

「出血ですか?詰まった方ですか?」

と、聞いてきたそうで、

実はお母様と奥様が脳出血されたとか。

いろんなことを教えてくれて、

「歩くのはとてもいいことですよ!」

と励ましてくれたんですって。

 

今まで私が仕事に行っちゃう時は

訪問リハの人以外、誰とも話さないという

生活でしたが、

1人で外に出るようになったら

いろんな人に声をかけてもらって、

励ましてもらって、

「元気をもらった」そうです。

 

良かったね!

外へ出るのが楽しみになるね。

 

仕事から帰宅したら

そんな話を聞かされて

ほのぼのしたグレちゃんでしたが、

今日も疲れましてね、

夕飯、

グレ夫が前に食べてみたいと言ってた

ダブルの目玉焼き、、

 

ごめん、夕飯のおかずが目玉焼きです。

ごめんね。

願い叶えてみたよーって、出しました。

白いご飯が食べたいと言っていたので

精米もしました。

(いつもは玄米の雑穀ご飯にしてるの、、)

 

 

、、、喜んでました、、(^_^;)