転倒未遂事件(눈_눈 )

なんかまた雨が続きますね。

歩かないと、という強迫観念に

とらわれてるグレ夫。

雨でも歩けるところはないか、、、

ショッピングモールに行こう!

って言っても混んでると歩くのもねぇ。

平日にいきましょう。

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(通院リハで床からの立ち上がりを練習するグレ夫)

(フローリングでの練習は訪問リハでやってください、と)

(訪問リハのPTは「危ないからやめときましょう」)

(おい!やってくれよ!)

 

てことで平日休みにすぐ近くの

ショッピングモールと呼ぶにはおこがましい

ちっさなところに行ってきました。

 

ぐるぐると4周くらい歩き回って、

お店の人に

なにアレ??と思われそうだよ。

フロアを変えようか。

エスカレーターに乗ってみよう。

 

病院でしかエスカレーター乗ったことないけど

病院は訓練用に少し速めてあるんですって。

だから大丈夫でしょう。

 

と、乗ろうとしたら、

なにを慌てたのか左脚から乗って

(上りのエスカレーターです)

つなぎ目のところへ着地。

あっと思ったときには爪先が上がってきちゃって

後ろへのけぞる、、、!

斜め後ろにいた私がすかさず

背中を押さえ、

グレ夫も手すりにぐっと捕まり、

事なきを得る。

 

びびった、、、

頭から後ろへ落ちたら大怪我だよ、、

 

その後は

「病院より早い」

とか言って乗ろうとしませんでした。

 

グレ夫が言うには

エスカレーターへ足をかけようとしたとき

手首から下げた杖がどっかにぶつかった、と。

実はこの間、玄関前の階段で転んだときも

杖がぶつかったって。

ぶつかったら驚いちゃうんだよね、

そうすると変なことしちゃうんだ。

 

確かに驚くと

平成を保てないグレ夫。

平成じゃないよ平静だ。

なんなら平成の時代からそうだった。

昭和の時代からそうだったんだと思う。

 

だけど駅なんかについてるエスカレーターは

わりかし早めだよね。

また杖がぶつかって焦ったりしたら

危ない、、

杖に長めのループをつけて

肩から下げる、というのも

入院中に教えてもらったらしいけど

それでもぶつかるときはぶつかるし

エスカレーター降りたところで

肩から下ろすのにもたついて

立ち止まったりしちゃったら

後ろに続いてる人たちに押されそう、、

 

あー、、、もう!

心配がつきない、、

何度もやって、慣れるしかない。

なんだけど、なんか、、

転倒の頻度が上がってる気がするんだけど、、

慣れが悪い方向へ向かっているような???