お花見で思ったこと

優勝しましたね〜

いや〜ハラハラドキドキし過ぎて

また不調が、、指が震えちゃうし!!

勝ったのはいいけど

テレビを見る楽しみがなくなってしまったのは

ちと悲しい。

 

さてお花見に行ってきました。

昨年のお花見はグレ夫とケンカになって

さらにそのことを訪問のPTさんに告げ口されて

散々だったな、、、

 

あれからもう1年ですか。

よくもまぁこんなに毎日さ、

いろんなことが起きたもんですよ!

グレ夫が障害者じゃなかったら

離婚してたかもな、、、

 

しないといけないことを1つずつ、

クリアしていくことに集中してたら

いつの間にかまた桜の季節になりました。

 

去年は地べたにシートを敷いて

そこに座って欲しいと思ったことが

ケンカのきっかけだったけど

今年はもう諦めました。

股関節が硬くなっているから

座ってるのが辛いんだよね。

普段から少しずつ床に座る時間を取って

胡座ができるようにしたいと思ってたけれど

本人にやる気がないからね、、

毎日やりなさいと声をかけるのも

わたしにとってはすごい負担。

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(満開まではもうちょいあるかな)

 

近くの桜がすてきな公園には

ベンチもたくさんあります。

桜の下のひなたのベンチを陣取りました。

まだ11時前だというのに

ビールをちびちび、、

ビールって、ちびちび飲むもんじゃないよね笑。

 

ビールのあとは酎ハイも飲んで

持って行った卵焼きやおにぎりを食べました。

遊んでいる小さな子どもを見て

ぼーっと過ごしました。

 

「こないだお食い初めのとき、」

「ほら、できるんだよ、って言って」

「手を握ってくれたじゃん」

「あれがすごい嬉しかった」

「生きてて良かったなって思った」

 

あー、やっと掘りごたつに座れたときか。

 

生瀬さんはご主人が死んじゃって、

義姉も義兄が死んじゃっだけど、

ごめんなさい、本当に思ってることを言えば

死なれるより生き残られるほうが

家族はすごくすごく大変だと思う。

そんなふうに思ってるわたしみたいな人と

残された方になってしまった人は

本当に気持ちが通じ合えることが

ないかも知れない。

 

でもグレ夫が生きていてくれて

本当に良かった。

だから残された人の気持ちも

ほんの少しだけは分かってると思うよ。

死んでしまうことの怖さが容易に想像できるから。

 

こうしたほうが良いのに、とか

ああするべきだ、とか

あんまり思い込みすぎちゃうから

辛いのかなぁ。

生きてただけ良かった、

このままでもいいと思えば

穏やかに過ごせるかなぁ。

 

今日のお花見みたいに。