柱の傷は一昨年の謎、あぁもったいない!

ごめんなさい、

今日は全然関係ない話です。

(しょっちゅう関係ねーじゃねーか、、)

 

いいお天気続きですね。

さっむい!

冬の朝の楽しみは富士山を見ること。

きれいに良く見えます。

 

今朝も鼻歌混じりで

洗濯物を干していたグレちゃん。

「ゆーきーの帽子を脱いでさ〜え〜♪」

「いーちーはやっぱり富士のやーまー♪」

 

おしまいから歌ってしまったので

始まりに戻ります。

「柱ーのき〜ずはおととしの〜」

「5月5日の背くらべー♪」

 

ん?

なぜおととしなの?

 

小学生の頃にこの歌を習ってから

一度も疑問に思ったことはなかったけど、

5月5日は毎年あるじゃん。

なぜ去年じゃないの?

 

ただ語呂が良くなかったってことかも

しれないけど、

童謡とかって、実はこんなことがありまして的な

話があったりするよね。

「しゃぼん玉」も

生まれてすぐ亡くなった子を

歌ったって話は有名だよね。

 

早速調べてみました。

今は便利だね〜スマホでポチポチッとすれば

誰かが教えてくれるもの。

 

結論から言うと、

昨年は測ることができなかったそうです。

 

作詞をしたのは、

ちまきを食べながら測ってくれたお兄さん。

(あれ?ちまき食べてたのは弟かな??)

お兄さんは実家を離れて大学に通っていたそう。

病弱で、療養のために

実家に戻れなかった期間があり、

可愛がっている弟の背を測れなかった。

大きくなったろうな、会いたいな、という思いを

弟目線で作った歌詞なんだそうです。

なので去年は測れず一昨年。

そして作者はお若くして結核で亡くなりました。

 

ご興味ある方は

「背くらべ 歌詞の意味 一昨年の謎」

で検索してみてください。

 

この歳になってまたひとつ知識が増えました。

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(お散歩の途中。ヒイラギナンテン、かな?)

 

しかしさ、今までに蓄積された知識を持ったまま

生まれ変わることができたなら

そこからさらにもっともっと知識を増やして

どんな秀才になれることでしょう。

 

これくらいの歳になると

クイズ番組見ててもたいていの答えは分かるし、

料理番組見てて「ここがポイント!」とか

言われても、たいてい

そんなん知ってるわ、、ってなるし。

 

死んでしまったら脳に詰め込まれたこの知識は

みーんな灰になるのね、、

 

あぁもったいない!