そんなばかなの8823くんの続き

頭痛のタネとなっている8823くん、、

yugre.hatenablog.com

ナイスタイミングで息子がやってきたので

相談してみたところ

「どこか公的機関に相談しとけ」

 

なんでかというと

万が一事故が起きたときに

エアバッグが作動しなかった、

乗っている人が怪我をした、

ということになっても、

今こういうことで修理を要請していた、

という証拠がない。

ディーラーが

「点検しましたけど問題はなかったです」

と言ったらどうしようもない。

実際今そう言われてるわけで、、。

 

エアバッグは出ないけど

もう出来ることはないって言われた電話、

録音してた?

 

、、、してないです。

 

でしょ?

だから消費者センターとか

国の機関の窓口に相談して、

記録を残しておくのがいい。

万が一裁判起こす、ということになったら

そこから記録を提出してもらうことができる。

 

だ、そうです。

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(電話したり通院したり豚まん作ったり忙しい日でした)

(写真がイマイチだけどふわっふわでおいしかった!)

 

まず東京都の消費者生活センターに電話しました。

ここで話を聞きましたが、

車だと専門外だそうで、

「国交者自動車PL相談窓口」と

国交省自動車不具合情報ホットライン」

を教えてもらいました。

ただ専門外だけど、

とりあえず相談内容とわたしの名前は記録に残り、

手続きを踏めば公開もするそうです。

 

次に教えてもらった自動車PL相談窓口に電話。

 

さっきより詳しくわたしの住所、氏名、年齢、

車種、購入したディーラーの名前など

細かく聞かれます。

 

まずはどうしたいのか?と。

こんな車にはもう乗りたくないから

買い取って欲しいのか、

修理して欲しいのか、など。

 

万が一事故になり

エアバッグが出なかったせいで

被害が出た時のために

あらかじめこういう事象が起きていた、という

記録を残すために電話をした、と話しました。

 

記録、という点では、

この情報をそう言った形で外に出すことはない、

とのこと。録音してるだろうに、、

でも裁判になったりして弁護士から請求があれば

出さざるを得ないだろうとは思いますけどね。

 

この相談窓口がどういったところかというと、

車に不具合があったせいで

人や物に被害が出た場合の賠償を

三者の立場から調停する役、だそうです。

 

まず、リコールの対象になるかもしれないので

情報を「自動車不具合情報ホットライン」

の方に登録した方が良い、と。

他の車にも同じような事象が起きていれば

調査が入ることになり、

いずれリコールに繋がるかもしれない。

 

また、他の車には同様の事象がなく、

8823くんだけの問題かもしれない。

それはその車の不具合ということになる。

エアバッグが作動しないというのは

安全基準達していないということで

安全基準に達していない車を販売した

ディーラーには修理をする義務がある。

もし修理ができないなら

債務不履行ということになる。

 

ディーラーがメーカーに問い合わせている間、

いつまでとも分からず待っているのではなく、

いつ返事が来るのか、いつ修理ができるのか、

期限を決めて、

それが長くかかるときは

安全な車の提供(代車)を受ける権利があるし、

さらに買い取り、交換を要望することもできる。

 

そのために自分できちんと記録を残しておくこと。

修理記録、事象が出た時の記録、など。

 

ただ交渉は自分でしなくてはならない、

法律ではそういったときに

代理のものが交渉することを禁じており、

弁護士だけが代理できる。

また、この窓口も第三者の立場で

話し合いの調停に入ることはできる。

その場合は公正な立場で入るので、

必ずしもユウグレ家の希望に沿った

調停案が出されるとは限らない。

希望に沿った交渉をしてくれるのは弁護士だけ。

 

なんだそうです。

 

 

長いわー、ちょっと疲れた。

続きはまた後日にします。